りす栗さんのブログ
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4月17日(日) 特需なのかリスクなのか
綱引きのように続いています。
現地では悲惨な状況でも、戦地から遠いところでは軍需景気で
盛り上がるでしょう。
皮肉なものです。
ロシアが何をするかわからない、という危険が目の前に
あるのに、それでも世界のお金は回っています。
当のロシアにおいても経済制裁で一部滞りはあるようですが、
とくに東側シベリア方面の石油、石炭、天然ガスなどは
中国、インドなどのお陰で常に完売状態と聞いています。
ロシアの横暴を糾弾する声は上がりますが、なかなか進展
しないですね。それはおそらくお金が回っているからでしょうね。
本当に世界が困っていたら、もっとロシアに責任を問う
でしょう。
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ドイツが損して、英国、米国、インド、中国が得をした。