情報誌に掲載されました。未経験から株式投資を始めて20年以上。大昔は資金激減と半減を数えきれないほど繰り返しましたが、株式投資だけで生活できるようになりました。大失敗の経験を元に作成したホームページ「素人投資家の挑戦(情報誌での掲載内容もご紹介)」、私が売買した銘柄を公開している「勉強できる私の買い付け」こちらも、ご覧いただけると嬉しいです。 慎重かつ丁寧な投資を心掛けながら、資金を少しずつ増やし続けている実録です。
株日記は「米国株について」を朝の8時頃
「日本株について」を夕方に(1日2回)更新しています。
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4月14日 木曜日
米国株について
ダウ平均は344ドル高の34564ドルで取引終了。
取引開始から終了まで右肩上がり。前日の日本株と同じく、旺盛な買い戻しで鰻のぼりになりました。
〇主要3指数の動向
ダウ平均 1.01%高(344ドル高)
ナスダック 2.03%高
S&P500指数 1.12%高
〇ダウ構成銘柄の動向
28銘柄が上昇、2銘柄が下落しました。
上昇率の高い順
ボーイング 3.74%高
ウォルマート 2.60%高
アメリカン・エキスプレス 2.31%高
ハネウェル 2.02%高
マイクロソフト 1.97%高
下落率の高い順
JPモルガン・チェース 3.22%安
トラベラーズ 0.67%安
〇旺盛な買戻し
デルタ航空が好決算とはいえ、JPモルガン・チェースは大幅な減益。今後の決算に対する警戒感が強まりそうなところ、右肩上がりになる展開は強さを感じさせるものでした。
〇金融株への売りは限定的
JPモルガン・チェースが大幅減益で失望売りに押されるも、全体の強さに支えられて金融株は底固く推移。ゴールドマン・サックスは0.68%高、シティ・グループは0.38%安、バンク・オブ・アメリカは0.89%安、モルガン・スタンレーは0.24%安、ウェルズ・ファーゴは0.25%安。セクター別でも金融は0.08%安と底固い。
〇ハイテクにも旺盛な買戻し
売り込まれてきたハイテクにも旺盛な買戻しが入り、ハイテク比率の高いナスダックも鰻のぼり。上昇率は2%を超え、他2銘柄より大きな上昇になりました。
〇戻り売り圧力は大きいが、それをこなして上昇し続けるかも
34500ドルから35000ドルが上値の壁。同水準まで戻すと含み損に耐えていた投資家による戻り売り(やれやれの売り)も出てくるはず。但し、本日の旺盛な買戻しを踏まえると、売りをこなして上昇し続けるかもしれません。
〇目先の下値抵抗と上値抵抗
下値は34400ドルで、上値は34800ドルになると考えています。
チャートを含めた全ての表示はブログで、ご覧下さいませ。
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