投資歴20年のmasaさんのブログ

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米国株は朝高後に下落へ転じて続落

情報誌に掲載されました。未経験から株式投資を始めて20年以上。大昔は資金激減と半減を数えきれないほど繰り返しましたが、株式投資だけで生活できるようになりました。大失敗の経験を元に作成したホームページ「素人投資家の挑戦(情報誌での掲載内容もご紹介)」、私が売買した銘柄を公開している「勉強できる私の買い付け」こちらも、ご覧いただけると嬉しいです。 慎重かつ丁寧な投資を心掛けながら、資金を少しずつ増やし続けている実録です。


株日記は「米国株について」を朝の8時頃

「日本株について」を夕方に(1日2回)更新しています。


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4月13日 水曜日


米国株について

ダウ平均は87ドル安の34220ドルで取引終了。

取引開始から30分足らずで361ドル高となりますが、その後は高値揉み合いからの下放れ。午後は右肩下がりになってしまい続落。


〇主要3指数の動向

ダウ平均 0.26%安(87ドル安)

ナスダック 0.30%安

S&P500指数 0.34%安


〇ダウ構成銘柄の動向

10銘柄が上昇、20銘柄が下落しました。

上昇率の高い順

シェブロン 2.08%高

コカ・コーラ 1.18%高

アップル 1.15%高

ハネウェル 0.91%高

ボーイング 0.71%高


下落率の高い順

ビザ 1.56%安

メルク 1.15%安

アメリカン・エキスプレス 1.14%安

マイクロソフト 1.12%安

JPモルガン・チェース 1.10%安


〇経済指標

・3月の消費者物価指数は、前月比+1.2%になりました。

2月から上昇するも市場予想とは一致。一方で、コア指数は+0.3%となり2月から低下、市場予想を下回っています。


コア指数の低下を受けて、インフレのピークを意識する投資家が増えたようです。FRBのブレイナード理事も、インフレ緩和の兆候がみられると発言。インフレの低下は株式相場にプラス材料となります。


〇利上げとバランスシートの縮小に変わり無し

ブレイナード理事は、緩和の兆候を「歓迎する」としながらも、抑制が最も重要と発言したことで、やや警戒感が強まる展開に。


また、原油価格が大幅に上昇したことも、インフレ警戒感につながりました。


〇34500ドルが上値抵抗に

3月中旬から下旬にかけて株価は暴騰。その後、34500ドル付近を下値としながら推移したことで、同水準が強い下値抵抗になっていました。


前日に下抜けたことで、今度は上値抵抗に。

本日は上抜けて34699ドルまで買われるも、戻り売りに押されて上げ幅縮小。それでも午前中は34500ドルを下値としながら揉み合いますが、午後に下放れると経験則通り下げ幅を拡大させました。


〇34000ドルが下値抵抗に

大きな節目は強い抵抗になりますので、次の下値は34000ドルになると考えています。


〇目先の下値抵抗と上値抵抗

下値は34000ドルで、上値は34500ドルになると考えています。


チャートを含めた全ての表示はブログで、ご覧下さいませ。

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