投資歴20年のmasaさんのブログ
米国株は3指数揃って大幅高
情報誌に掲載されました。未経験から株式投資を始めて20年以上。大昔は資金激減と半減を数えきれないほど繰り返しましたが、株式投資だけで生活できるようになりました。大失敗の経験を元に作成したホームページ「素人投資家の挑戦(情報誌での掲載内容もご紹介)」、私が売買した銘柄を公開している「勉強できる私の買い付け」こちらも、ご覧いただけると嬉しいです。 慎重かつ丁寧な投資を心掛けながら、資金を少しずつ増やし続けている実録です。
株日記は「米国株について」を朝の8時頃
「日本株について」を夕方に(1日2回)更新しています。
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3月25日 金曜日
米国株について
ダウ平均は349ドル高の34707ドルで取引終了。
買い先行の後も売り込まれることなく右肩上がりになりました。
〇主要3指数の動向
ダウ平均 1.02%高(349ドル高)
ナスダック 1.93%高
S&P500指数 1.43%高
〇ダウ構成銘柄の動向
28銘柄が上昇、2銘柄が下落しました。
上昇率の高い順
インテル 6.94%高
アップル 2.27%高
ユナイテッドヘルス 2.03%高
マクドナルド 1.75%高
ボーイング 1.62%高
下落率の高い順
ナイキ 0.69%安
ホームデポ 0.40%安
〇経済指標
・週間新規失業保険申請件数は、18万7000件。
継続受給者数も減少し、共に1969年6月以来で最低。
雇用の改善が示される良い数値。
・2月の耐久財受注速報値は、前月比2.2%減。
1月の1.6%増からマイナスに転じ、市場予想より悪い。
〇全面高
ダウ構成銘柄では28銘柄が上昇、業種別では全業種が上昇する全面高の展開に。ハイテク比率の高いナスダックが2%近く上昇。業種別では情報技術が上昇率トップ。
〇VIX指数は急落
投資家心理を示す恐怖指数とも呼ばれるVIX指数は21まで低下。
ロシアによるウクライナ侵攻を受け、一時は36まで急騰していましたが、その後は低下傾向。現在もウクライナ情勢は悪化し続けていますが、株式市場においては暴落後の買戻しで暴騰、直近は高値揉み合いになっています。楽観とまではいかないものの、投資家心理は落ち着きつつあります。
〇目先の下値抵抗と上値抵抗
下値は34300ドルで、上値は35000ドルになると考えています。
チャートを含めた全ての表示はブログで、ご覧下さいませ。
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