投資歴20年のmasaさんのブログ
米国株は停戦期待が薄れて右肩下がり
情報誌に掲載されました。未経験から株式投資を始めて20年以上。大昔は資金激減と半減を数えきれないほど繰り返しましたが、株式投資だけで生活できるようになりました。大失敗の経験を元に作成したホームページ「素人投資家の挑戦(情報誌での掲載内容もご紹介)」、私が売買した銘柄を公開している「勉強できる私の買い付け」こちらも、ご覧いただけると嬉しいです。 慎重かつ丁寧な投資を心掛けながら、資金を少しずつ増やし続けている実録です。
株日記は「米国株について」を朝の8時頃
「日本株について」を夕方に(1日2回)更新しています。
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3月14日 月曜日
米国株について
ダウ平均は229ドル安の32944ドルで取引終了。
買いが先行するも右肩下がりになりました。
〇主要3指数の動向
ダウ平均 0.69%安
ナスダック 2.18%安
S&P500指数 1.30%安
〇ダウ構成銘柄の動向
8銘柄が上昇、22銘柄が下落しました。
上昇率の高い順
マクドナルド 2.19%高
キャタピラー 1.44%高
トラベラーズ 1.07%高
アムジェン 0.84%高
メルク 0.48%高
下落率の高い順
ナイキ 2.70%安
アップル 2.39%安
JPモルガン・チェース 2.25%安
スリーエム 2.06%安
マイクロソフト 1.93%安
〇経済指標
・3月のミシガン大学消費者信頼感指数速報値は、59.7になりました。
2月から低下、市場予想を下回っています。
〇停戦に向けた進展無し
ロシア交渉担当者からベラルーシの大統領に「プーチン大統領が、ウクライナとの協議で停戦に向けて前向きな話をした」と伝わり、これが大統領府のウェブサイトに掲載されると、欧州株は急騰。
ダウ平均も取引開始間もなく300ドルを超える上げ幅になりますが、ウクライナの外相はプーチン大統領の話に進展はなかったと否定。ロシア軍はキエフに近づいており、また軍事衝突もあったことから、停戦に向けた市場の期待は徐々に薄れ、欧米株が共に上げ幅縮小。米国株は引けまで右肩下がりになってしまい、ほぼ安値引け。
〇ウクライナ情勢を注視
キエフ総攻撃は近づいており、予断を許さない状況です。
停戦の可能性も100%無いわけではありません。状況が一変することもありえるので、今は待つしかないというのが正直なところです。
〇目先の下値抵抗と上値抵抗
下値は32500ドルで、上値は33500ドルになると考えています。
チャートを含めた全ての表示はブログで、ご覧下さいませ。
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