投資歴20年のmasaさんのブログ
米国株は下げ幅縮小 外相会談では停戦に進展なし
情報誌に掲載されました。未経験から株式投資を始めて20年以上。大昔は資金激減と半減を数えきれないほど繰り返しましたが、株式投資だけで生活できるようになりました。大失敗の経験を元に作成したホームページ「素人投資家の挑戦(情報誌での掲載内容もご紹介)」、私が売買した銘柄を公開している「勉強できる私の買い付け」こちらも、ご覧いただけると嬉しいです。 慎重かつ丁寧な投資を心掛けながら、資金を少しずつ増やし続けている実録です。
株日記は「米国株について」を朝の8時頃
「日本株について」を夕方に(1日2回)更新しています。
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3月11日 金曜日
米国株について
ダウ平均は112ドル安の33174ドルで取引終了。
午前中は売られた後に買い戻されるも、再度売り込まれて467ドル安。午後は右肩上がりになって112ドル安まで下げ幅縮小。
〇主要3指数の動向
ダウ平均 0.34%安
ナスダック 0.95%安
S&P500指数 0.43%安
〇ダウ構成銘柄の動向
11銘柄が上昇、19銘柄が下落しました。
上昇率の高い順
シェブロン 2.74%高
ウォルマート 2.27%高
ダウ 1.39%高
ユナイテッドヘルス 1.21%高
キャタピラー 0.96%高
下落率の高い順
アップル 2.72%安
P&G 2.57%安
シスコシステムズ 2.16%安
インテル 2.04%安
アムジェン 1.95%安
〇経済指標
・週間新規失業保険申請件数は、22万7000件になりました。
前回より増加、市場予想を上回っています。
・2月の消費者物価指数は、前月比+0.8%
1月の+0.6%から上昇。前年比では+7.9%となり、こちらも1月の+7.5%から上昇。共に、市場予想と一致。
〇底固さ
売り先行の後に買い戻されるも、再度売り込まれて467ドル安。ここで取引開始直後の安値を下回っていることから、見切り売りと失望売りで下げ幅を拡大させるパターンも多いです。しかし、午後は右肩上がりになって112ドル安まで下げ幅縮小。底固さを感じさせる展開でした。
〇ハイテクも底固い
ナスダック(ハイテク比率が高い)は、他2指数と比べて大きく下げていますが、ダウ平均と同じく戻しています。お昼前に2.3%安まで売り込まれるも、午後は買い戻されて0.95%安まで下げ幅縮小。前日の3.59%高を踏まえると、僅かな調整です。
〇ウクライナとロシアの外相会談で進展なし
停戦に向けた進展はなかったものの、株式相場へのマイナス影響は大きくならず。
〇目先の下値抵抗と上値抵抗
下値は32800ドルで、上値は33500ドルになると考えています。
チャートを含めた全ての表示はブログで、ご覧下さいませ。
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