米国株、続落 ダウ平均223ドル安、雇用悪化や消費懸念で売り

kuma_kuroiwaさん
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 17日の米国株式相場は続落。ダウ工業株30種平均は前週末比223ドル73セント安の8273ドル58セントで終えた。ハイテク株の比率が高いナスダック総合株価指数は34.80ポイント安の1482.05と、2003年5月1日以来、約5年半ぶりの安値で終えた。景気や企業業績に対する懸念が引き続き強く、売りが優勢となった。 米銀大手シティグループが全従業員の約15%に相当する5万人超を削減する計画を発表。JPモルガン・チェースも数千人規模の人員削減を計画していると英紙が報じた。雇用情勢の悪化で個人消費が一段と落ち込むとの懸念を誘った。
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