投資歴20年のmasaさんのブログ
米国株は今のところ戻り基調
情報誌に掲載されました。未経験から株式投資を始めて20年以上。大昔は資金激減と半減を数えきれないほど繰り返しましたが、株式投資だけで生活できるようになりました。大失敗の経験を元に作成したホームページ「素人投資家の挑戦(情報誌での掲載内容もご紹介)」、私が売買した銘柄を公開している「勉強できる私の買い付け」こちらも、ご覧いただけると嬉しいです。 慎重かつ丁寧な投資を心掛けながら、資金を少しずつ増やし続けている実録です。
株日記は「米国株について」を朝の8時頃
「日本株について」を夕方に(1日2回)更新しています。
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3月1日 火曜日
米国株について
ダウ平均は166ドル安の33892ドルで取引終了。
売り先行で500ドル近く下げますが、お昼前には95ドル安まで下げ幅縮小。午後に入ると再び売り込まれて午前中の安値を割り込みますが、同じく引けにかけて買い戻され166ドル安まで下げ幅縮小。
〇主要3指数の動向
ダウ平均 0.49%安
ナスダック 0.41%高
S&P500指数 0.24%安
〇ダウ構成銘柄の動向
10銘柄が上昇、20銘柄が下落しました。
上昇率の高い順
ボーイング 1.92%高
シェブロン 1.44%高
セールスフォース 1.17%高
ハネウェル 0.63%高
マイクロソフト 0.50%高
下落率の高い順
JPモルガン・チェース 4.17%安
ゴールドマン・サックス 2.52%安
ナイキ 1.62%安
P&G 1.50%安
ビザ 1.44%安
〇経済指標
・2月のシカゴ購買部協会景気指数は、56.3になりました。
1月から低下、市場予想を下回っています。
〇売り買い交錯
直近のダウ平均は、木曜日が860ドル安から92ドル高。金曜日は今年最大の上げ幅となる834ドル高。終値ベースでは2営業日で926ドル高。木曜日の安値からみると1694ドル高。2日間でこれだけ暴騰すれば、利益確定と戻り売りも出てきます。
一方で、これまでの暴落を踏まえると上値余地はまだ十分にあるという判断から、下げたところでは旺盛な買いが入りました。
ロシアとウクライナの停戦交渉は決裂しましたが(但し、交渉2回目に含みを持たせた決裂)、上記した需給関係も強く影響、500ドルほどの値幅で乱高下しました。
〇今のところ戻り基調
ダウ平均は反落するも、600ドル近い下落から166ドル安まで戻しています。ハイテク比率の高いナスダックは1%安から0.4%高まで戻し、S&P500指数も1.5%安から0.2%安まで戻しています。
〇目先の下値抵抗と上値抵抗
下値は33500ドルで、上値は34300ドルになると考えています。
チャートを含めた全ての表示はブログで、ご覧下さいませ。
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