マイ・メモ（2022年3月）

[kabukabumanさん]

ロシアのウクライナ侵攻を受け、ドイツを含む欧米諸国が追加制裁として

ロシアをSWIFTから排除することを発表しました。

一方、市場は比較的緩い経済制裁を想定していた節があり

それが先週末の株価反発に表れたのではないかと推察しています。

従って市場は追加の対露経済制裁を織り込んでいなかったことになり

週明けの株式市場がどの様に反応するか見極めると同時に

仮に小幅な下落で終わったとしても、今後事態が一変する可能性もあるので

引き続き株価の乱高下に注意が必要だと思います。

またロシアが報復措置を講じる可能性もあり、その場合

スタグフレーションの懸念が高まることも想定して置くべきだと考えます。

因みに、日本は1970年代に起こったオイルショックが狂乱物価を招き

スタグフレーションに陥った経緯があるので、当時の市場動向を振り返ることが

当面の難局を乗り切る重要な判断材料になると思います。

＜オイルショックに学ぶ＞

1973年に中東の6ヵ国が原油公示価格を70％引き上げたことがきっかけで

この年、消費者物価指数（前年比）は4.9％から11.7％に急伸し

翌74年には23.2％を記録しました。

そこで日銀は強烈なインフレを抑制するため公定歩合を9％に引き上げましたが

金融引き締めによって景気はさらに悪化しスタグフレーションに陥りました。

当時トイレットペーパーが店頭から消えた話は今でも語り継がれていますが

他にも調味料や洗剤など多くの商品が

買い占めや売り渋りのため入手困難に陥りました。

その後1970代後半から1980年代初頭にかけて再び原油価格が高騰し

第二次オイルショックを迎えることになります。

一方当時の株式市場では当然ですがインフレに弱い株が売られました。

（インフレに弱い業種）

①情報・通信　②金属製品　③建設業　④サービス業　⑤食品　⑥電気ガス

（インフレに耐性を持つ業種）

①資源関連（石油・鉱業・非鉄金属）②海運　③金融業　④卸売業　

こうした過去の経験を踏まえたうえで今後の投資戦略を考えると

やはりインフレに強い業種にシフトするのが安全だと言えそうです。

因みに非鉄金属の狙い目はニッケル・コバルト・銅・シリコン・リチウムなど。

また鉱業（鉱山機械も含む）や天然資源の権益を多く有する商社も

主要ターゲットになると思います。

＜まとめ＞

〇ロシアのウクライナ侵攻が世界経済に及ぼす影響は今のところ未知数なので

　引き続き株価の乱高下に注意したい

〇世界的に景気が後退しても、主要中銀の金融引き締めは揺るがず

　市場ではスタグフレーションへの警戒感が強まる可能性が高い

〇ロシアが報復措置をとれば景気の悪化に拍車が掛かる恐れがある

　特に注意したいのは原油価格のさらなる高騰や

　ネオンの輸出を制限した場合の半導体不足の深刻化など

〇原材料の高騰と金利の上昇というダブルパンチで企業業績は圧迫される

　従って販売価格に転嫁し難い業種ほど苦戦を強いられる

　販売価格への転嫁が困難な業種

　➡建設（建築材料）・農林水産業・外食産業・運輸倉庫・出版印刷・化学など

市場が金融引き締めを織り込み始めた矢先のウクライナ侵攻によって

警戒感が振り出しに戻る可能性があり

個人的には様子見期間を延長して事態の顛末を見届けようと思います。

因みに「休むも相場」という格言は、売買を休んで市場の動向を見極めること

つまり経験を積み、スキルアップを図る期間を設けるという意味ですが

今がまさにその時ではないかと考えています。

[たか○さん]

まあコロナも生物兵器の可能性は十二分にありますから　社会主義国家から始まる一連のトラブルは　資本主義と社会主義のぶつかり合いなのかも。皆で平等に貧乏になって　トップだけが利権をとる社会主義と、強いものが勝つ資本主義。
気づき上げるのは資本主義でぶっ壊すのは社会主義というのはいつも変わらないのかも。

[たか○さん]

もし核兵器が使われる場合標的はウクライナになるのでしょうか。
しかしウクライナの土地が欲しいはず。放射能で汚染されたら原油もガスも使い物にならなくなる気もします。
まあ普通に考えると　使った時点でロシア幹部全員暗殺確定ですから　プーチンが押そうとしたら誰かが殺すと思いますが。

[たか○さん]

しかし普通に考えたら　もう殺されてるのが普通なんですが。さすがに
国民を拘束しだしたら末期ですよね。

[たか○さん]

しかし何度も投稿していますが　一人の人間が国のトップで権力を握るリスクを今回痛感させられています。
特に独裁制菌で選挙が正当に行われない国は　リスクがでかすぎですね。

[kabukabumanさん]

社会主義国と呼ばれる国は五ヶ国ありますが

資本主義国家と同様に貧富の差が激しいので純粋な社会主義国家とは言えません。

少なくともロシア、キューバ、北朝鮮は単なる独裁国家であって

主義もクソもないと考えています。

因みにプーチが核をチラ付かせるのは西側諸国を牽制するためで

NATOと軍事衝突に発展するのが困るからでしょう。

臆病な犬ほどよく吠える、あれと同じだと思います。

それより敵のミサイル軌道を自由に変えるシステムが開発されるといいですね。

発射したミサイルがブーメランみたいに戻って来るとか

北のミサイルをロシア領内に着弾させるとか。

ただ考え様によっては核兵器より化学兵器や生物兵器の方が不気味ですし

新型コロナウィルスが生物兵器である確率は99％だと考えています。

[kabukabumanさん]

＜株価を暴落させる5大要因＞

今はそれらが全て揃っているという前代未聞の最悪な相場環境

①金融不安

　例えばリーマンショック、今回はスタグフレーションの懸念

　金融不安は下落相場が最も長引くだけに厄介

②地政学的リスク（戦争・紛争・テロ）

　紛争は産油国絡みが多い➡原油価格の高騰が株価をさらに押し下げる

③核問題

　思い出されるのがキューバ危機

　今回はイカレタ独裁者が関わっているので危険な臭いがする

④伝染病

　1970年以降ではエボラ出血熱、エイズ、ヤコブ病、SARS、MARSなど

　そして今は新型コロナウィルスによる感染爆発の最中

⑤大災害（大地震・大規模津波など）

　日本では東日本大震災による放射能汚染が原発の危険性に一石を投じた

　ウクライナの原発火災は人災だが、余計タチが悪い

現状は①②③④⑤全ての株価暴落要因が重なるという異常事態！

因みに、日銀が保有するETFの平均取得価格は約20000円。

（2021/3　衆院予算委員会での答弁から）

その後は殆ど買い入れを行っていないので、平均取得価格は横ばいと思われるが

まさか含み損になることはないでしょうね？？？

[島津。さん]

お疲れ様です、
だんだん恐くなってきますねぇ

炸裂させたら
行き場が無くなり自殺しないだろうか

その前に生け捕りにしなくては!
戦犯裁判にかけるべ。

[kabukabumanさん]

島津さん　こんばんは。

生け捕りですか。

鼻息が荒そうなのでイノシシ用の仕掛けが有効かも知れませんね。

エサは秋田犬で決まりでしょ。

な～んて言ってる私も平和ボケか～

ところでロシアがシリアの戦争経験者を募っているそうですが

やがて人材派遣会社が兵隊を派遣する日が来るかもです。

陸軍兵ならリクルートにお任せ！な～んて冗談言ってる場合じゃないか

[島津。さん]

なんでも
You Tube高橋洋一チャンネルではもう

もう

と仰っておりましす

これも
ひとつの味方なのでしょうね。

[kabukabumanさん]

島津さん　おはようございます。

高橋さんの配信見ましたが、ロシアの内情については全くその通りだと思います。

個人的には内部崩壊が近いと見ていますがどうでしょう。

それから岸田さんに関する話も激しく同意ですね。

元々優柔不断な人だと思っていたのでやっぱりという印象しかありませんが

早くお辞め頂かないと日本の安全保障が揺るぎますね。

因みにウクライナ紛争がうやむやに終われば、必ず中国は尖閣に侵攻すると思うので

取り敢えず魚釣島に中国のお家芸である

ハリボテのミサイル基地を作るというのはどうでしょう。

誠に遺憾ですが「核には核で対抗」するしかないと思います。

少なくとも隣国に舐められることだけは防ぐべきかと。。。