昨夜の、米国で発表された「ISM製造業景況指数(57.6)」や、
「JOLT求人件数(1,092.5万件)」が、市場の予想よりも、
上振れる結果となりました。
景気の先行きが好感されて、金融引き締めの懸念が和らぐとの報道で、
NYダウの株価は、上昇との説明報道なんですが・・・
昨日まで、一旦は落ち着いていた「米国債券10年利回り」に関しは、
再び「1.8%台」まで、金利は上昇(国債価格は下落)でぇ~す!
報道されている説明には矛盾があるので、ダウを構成する銘柄を分析
すると、寧ろ「金融引き締めでも恩恵を受ける銘柄」には買いが入る
状況なので、日本でも、同様の動きで株価が騰がると判断しています。
アハハハ
その為に、バリュー株(割安銘柄)には買いが入っても、グロース株
(成長銘柄)には「売り」が入るので、上値の重い展開になっている
NYダウですが「利上げに伴う投資先の銘柄に関する選別」で、売り
一辺倒の相場展開から、それぞれの銘柄毎に添う投資に切り替わった
ので「売りと買いの揉み合い」も、始まったと思いまぁ~す!
当然ですが、本日の日本市場でも「利上げ」に伴う影響により、企業
業績には「良好な環境になる企業の銘柄」と「悪材料の企業銘柄」に
別れるので、1月相場とも同様に「各銘柄毎の値動き」には、違いが
発生すると思われます。
1月度のMY相場対応が「絶好調」だったのは、利上げに伴う相場の
変化を考えて、グロース株の銘柄からバリュー株の銘柄にポジション
シフトを、昨年の12月には実施したのが「投資運用効果UP」にも
繋がったと判断しています。
アハハハ!
1月相場との違いとは、単純にグロース株と言うだけで売られた銘柄
にも、利上げによる資金調達の懸念がある銘柄と、懸念が無い銘柄の
「選別投資に変化する」と思われるので、4半期毎の決算内容確認や、
企業の資金調達に関する確認は、極めて大切だと思いまぁ~す!
アハハハ!!
ご参考まで。
MY投資方針には、本日も変更は無し!
自宅のトレーディングルームで、楽しく、フル参戦でぇ~す!
イエーイ!
アハハハ!!!