「日銀を考査する」と、と~ても面白いですねぇ~

パラちゃんさん
こんばんわ!  


大相撲の優勝争いは「2敗で3人が並ぶ展開」になりました。  
なーんか、面白くなって来ましたよねぇ~  


さて、日銀の「金融緩和継続」を考査していると「利上げ」には、
踏み切れない理由が、なーんか見えて来ましたよねぇ~  
アハハハ


本年度は、既に「約10か月の期間」が、経過してますが、ETF
の「買い入れ予算」には、12兆の資金が豊富にありますが「消化
した予算(買い入れ額)の金額」とは・・・ 
殆ど、予算未消化状態の「僅か3,505億円のみ」でぇ~す!  


つまり、未だ「11兆6,495億円」の買い入れ予算が、残高と
して、残っている状態ですよねぇ~   
アハハハ!

5件のコメントがあります
1~5件 / 全5件
こんばんわ、美愛さん。 
貨幣乗数を引き上げて、国内に眠っている資金を動かすと言う
考えは、考えられなくも無いのですが・・・ 


貨幣乗数、つまり信用乗数は経済全体の「マネーストック」が、
日銀の供給する資金量であり「マネタリーベース」の何倍かを
示す比率なので、マネーストックをマネタリーベースで割って
算出しますよねぇ~  

日銀が、マネタリーベースを増加させれば、マネーストックも
増加しますが、一方ではマネタリーベースが、一定であっても、
預金準備率が引き下げられると、マネーストックは増加をして、
景気に対する刺激効果が発生致します。  

要は「金融政策の舵取り」で、日銀の金融政策には「貨幣上場
(信用上場)」を上げる政策に変更した場合は、下記の内容が
考えられると思いまぁ~す!  


貨幣乗数=(現金預金比率+1)/(現金預金比率+預金準備率)
ですから、現金預金比率や、預金準備を活かした時には、貨幣
乗数は上昇します。 

現金預金比率は、家計や、企業が預金の何倍を保有するのかを
表し、これが低下するのは相対的に現金より、預金で多く保有
する事を意味しています。  

預金準備率は、商業銀行が預金のうち、どれだけの割合を貸し
付けに回さず手許に準備しておくかと表すので、これが低下を
するのは貸付を積極的に行うことも、意味しています。  

つまり家計・企業の資金が預金として、銀行に流れて、更には
その貨幣が貸付として再び家計・企業に回ると言う具合に資金
循環が活発になれば、貨幣乗数は上昇致します。 


投資や、企業の設備投資に資金が回ると言う事になりますねぇ~
問題なのは、新たなビジネスの開発や、設備の投資を実施する
スキルが企業にあるのかが問われているのかも知れません。
それが出来る企業が、投資の新たな選定先と言っても、良いの
かも知れませんねぇ~    
アハハハ


ご参考まで。  
美愛さん
こんばんは♪

答え「貨幣乗数を強引に上げて、蓄えてばかりで動かなかった日本の国民、日本の企業のお金を動かす」ではないでしょうか?
私はそんな気がします♪
いつかは、莫大な預貯金、内部留保がバンバン使われるようになると思います♪
仮に「仮説の通り」ならば、相場に大きなインパクトを与える結果
になるかも知れないので・・・  
アハハハ



その時には、批判よりも「絶賛の嵐」が、来年の総裁を退任する際
には、吹き荒れるのかも知れませんねぇ~    

 

果して、真意とは、どうなのかしらねぇ~ 
アハハハ!


来年4月の「黒田日銀総裁の任期切れ」となるまでは、次期総裁を
巡る日銀内部の動きも、ある筈なので・・・  


日銀に関する動向は、しっかりと見守りたいでぇ~す!  
イエーイ!   


アハハハ!!
実態とは、かなり「かけ離れている黒田さんの説明」を行う、その
真意とは、私の「仮説になる」のですが・・・  


余った資金は、新年度に持ち越して、金融緩和の継続に伴う「海外
への資金流出を防ぐ」と言う、算段があるのかも知れません。 
アハハハ


利上げは実施をせずに、持ち越した余力資金を活用して「海外への
資金流出を防ぐ」と言う、算段であれば・・・ 


一昨日の記者会見を踏まえて、多くの有識者や、投資家には、黒田
さんが「バズーカ砲の金融緩和政策を打っただけで、物価目標だけ
に拘っている能無しな日銀総裁」と言う、マイナス評価とはかなり
違ってくるのですが・・・  


「黒田さんの能無し発言」に伴って、株価は大きく下落しましたが、
金融工学に詳しい方々や、経済専門家、投資家などに、批判される
のを承知の上で、新年度への対応を準備するのであれば、かなりの
「策士」なのかも知れませんねぇ~  


アハハハ!
本年度の予算消化に可能となる「相場の営業日」とは、残された
日数は45日のみで、かなりの「金余り状態」でぇ~す!  

海外諸国の中央銀行は、利上げする方向に動いていますが(既に、
踏み切った国もあります)、日銀とC国は、利上げには踏み切れ
ない状況でぇ~す!  


アハハハ

C国の場合は、始った少子化の対策や、不動産の不良債権問題を
踏まえると「利上げを実施しないのは頷ける」のですが・・・ 

日銀の黒田さんが、先日の記者会見で説明した物価上昇の説明は、
過去の事例から「一時的との判断」なんですが・・・  


物価の大きな上昇は、既に始まっている状況で、物価は更に上昇
となる可能性が、極めて高いと誰でも思っている筈ですが・・・ 


アハハハ!!

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