大きく下げるのも慣れっこになってしまった。毎日500円下げ
たら、日本株は17日もあれば消滅してしまうのだから、実際
には暴落もいつまでも続くわけがない。日本の底値、7000円
以下は公的資金が入っている。銀行の含みがなくなり、資本
増強になるからだ。あくまでも米国金融危機を見ながらも下
値を固めていき、先の7000円割れから9500円突破という250
0円高が短期1週間で起こったように、公的資金が投入されれ
ばすぐに戻る。そんな日本株の下値を、国家的な力と個人買
いで支える。
世界的には3000兆円も時価総額を損失させている米国金融
危機、しかも実体がまったく見えないままの状態で75兆円の
公的資金だけで済むわけがない。最低でも、あと100～150兆
円は必要。
NWD7000ドル割らないと本格的な反騰にならないだろうと思
っている。個別銘柄ねらい。今はセブンバンクを徹底して狙
っている。すでに初値の倍になっている。1月に予想して通り
になっている。今年のヒットモノである、恐らく、一部に鞍
替えするだろう。
