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オーストラリア日記(2):物価について
オーストラリアで買い物したりレストランに入ると、日本より高いと感じます。肉や乳製品など日本より安いものもありますが、平均して日本より3割くらい高いと感じます。
前からそうだったのかどうか、検証してみました。
4年前に1万円を豪ドル定期預金にして、今月日本円に戻したとします。
4年前の為替は1豪ドル78円だったので、1万円は128豪ドルになります。預金金利は6%くらいありましたので、4年間預けると162豪ドルになります。
162豪ドルを現在の為替レート1豪ドル100円で円に戻すと、16,200円になります。
4年前に日本円の定期預金を作っても、10,140円にしかなりませんから、円の価値は豪ドルと比較して、4年間で37%下落したことになります。
まとめると、豪ドルと比較して円の価値は、為替レートと金利差によって、年10%程度下落していることがわかります。
これでは物価が高いと感じるのも当然です。
実際、ゴールドコーストでは、日本人旅行者を見かけることが少ないです。
今ならグアムやハワイのほうが割安な旅行が出来ると思います。
それを喜ぶ日本人って、、、
なるほど。金利差と為替を元に戻すと、日本とオーストラリアでの物価は釣り合いが取れそうなんですね。
最近ドルが持ち直してきましたし、今のところ円の一人まけの様相を呈していますね。
円安を逆手にとって、どんどん外国人旅行者にアピールするぐらいシタタカになりたいですね。
オーストラリアは好きで2度ほど行きましたが、
サーチャージ高騰などもあり、
たしかに今はなんだか手軽じゃない感じがしますね。
これからわかることは、豪州の人が日本の銀行に預けても年10%近いリターンがあったということです。物価が高いので幸せかどうかはわかりませんね。
太田農相のコメントからしても、、、先が思いやられます。
でも豪ドルは資源で人気が出てましたから、そういう意味でも円と比較したら随分違っていたんですねー!
改めてみるとびっくり。
当たり前なのかも知れないですが、すごく勉強になります。
外国の物価には当然、為替レートが大きく関係しているんですね。
オーストラリア、いっぱい楽しんで下さいね♪
豪ドルの上がり方は、ここ4年くらいで相当激しかったですから。
以前はオーストラリアに行くと物価が安かったと思うのですが、逆転してしまいました。
円安は見えない消費税。その通りだと思います。
円が安くなるのは、国力の低下だということを思い知らされます。
4月に飛行機予約したときよりも、燃料代余分に取られました。
香港の航空会社なので、日系航空会社ほど高くはなかったですが、それでも痛かったです。
物価上昇も結構激しいです。
入場料などは、ガイドブックに書いてある値段の1割から2割り増しです。
頻繁に価格が上がるんだと思います。
生活している人も、大変ではないかと思います。
普段は為替レートしか気にしないのですが、豪州は金利が高いので、レートが同じでもどんどん円の価値が下がってしまいます。
円の金利が低かったため、現在はかなりの円安になってるように感じます。
逆に、日本に来る外国人旅行者は、かなり安く日本旅行が出来ると思います。
私もホントびっくりです。
え~、こんなに高いの?と思うことが多くて、買い物の手も止まってしまいます。
物価は高いですが、オーストラリア、すごくきれいな街で、観光スポットもたくさんあって、楽しんでます。