元祖SHINSHINさんのブログ

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エリック・クラプトンの中毒性 その4

この曲を最初に聴いたときには、

西部劇やメキシコ映画とかの主題歌のような雰囲気があると感じた。

ジュリアーノ・ジェンマやクリント・イーストウッドでも、出てきそうな雰囲気。

 

ただしオイラ、木魚的な音(その様な音のする楽器、名前が分からん)に拒絶反応が出る癖がある。

なので、当初は抵抗があったのだけれども、

またまたいつものように、

あのヒト垂らしな声とギターの音色に、すっかりやられてしまうのだった。

 

この曲も「Raptile」の中に含まれていた。

★「Modern garl」

https://www.youtube.com/watch?v=Qhzu_ISUNk4

 

今どきの楽曲は、

「曲先」といって曲が先にできるのだと、

誰だったか作詞関係の書籍で語っていた。

 

エリックはギタリストなので、

コード主体な作曲によって(音符は後)、曲が先にできていると思って間違いないだろう。

 

彼が作曲するにあたっては、

「自分の声の魅力を計算しながら、

 間奏で渋いギターの音色を響かせ、聴き手をイチコロ(中毒)にする」

というのが、主要なコンセプトだと思われる。

 

歌詞の方は、ひょっとしたらその内容よりも、

エリックの声が引き立つような発音上の言い回しに凝っているのではないか?

と、感じている。

 

まったくもって、エリックはヒト垂らしだ。

困ってしまう。

 

PS:エリックを聴いていると、とにかく酒が欲しくなる。

   あんまり聴きながら酒を喰らっていると、アル中になってしまうだろう。

 

 

 

 

 

 

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