☀サインは無限大☀(^∞^)☀さんのブログ

最新一覧へ

« 前へ667件目 / 全2400件次へ »
ブログ

米大統領選挙の行方によって

米大統領選挙の行方によって、アメリカ経済はどう動くか予め知る必要がある。
__________________________

◆ロムニー氏、当選なら金融資産の大量放出へ

 きっとそれは壮大なスケールの金融資産ガレージセールになるだろう。

 米大統領選の共和党候補ミット・ロムニー氏が当選した場合、連邦政府の規則を守り、政治的問題を避けるため、投資ポートフォリオのかなりの部分を売却しなくてはならなくなりそうだ。

 

複数の政府倫理専門家やロムニー氏の財政に詳しい人物が語った。

 

 ロムニー氏の資産は1億9000万~2億5000万ドル(約152億~200億円)とされ、これには同氏が15年経営していたプライベート・エクイティー(PE)ファンドのベイン・キャピタル傘下のヘッジファンドやPEファンド、パートナーシップへの投資が含まれる。これらは、政府の動きに影響されうる数十の企業に出資している。ラジオ会社クリア・チャンネル・コミュニケーションズや中国に拠点を持つビデオ監視会社もその例だ。

 

 政府の仕事に就いて株を手放した実業家や金持ちは多い。だが、ロムニー氏の場合は特に複雑になりそうだ。PEファンドへの投資は評価が難しいことがあり、保有者が変わることはめったにない。売却する場合には慎重を期し、次期大統領が買い手から優遇されているような印象を与えないようにしなくてはならない。

 

 ロムニー氏が投資するファンドの一部は投資先の詳細を公開していないため、同氏は開示規定を満たすのが難しいかもしれない。売却をせずにそうする方法があるかもしれないが、大半の倫理専門家は同氏がこうした資産を保持することはなさそうだと考えている。

 

 ジョージ・W・ブッシュ政権で倫理を担当した法律家で、ロムニー氏を支持するリチャード・ペインター氏は、そうした資産の「多くが売却を免れないだろう」と述べた。

 

 ペインター氏によれば、大統領になったロムニー氏は、売却せずに連邦法の開示規則を順守できたとしても、そのポートフォリオには利害相反の可能性があまりに多いため、最も無難な資産以外は売却した方が政治的に賢明だとの判断になりそうだ。ペインター氏は「わたしがホワイトハウスの倫理担当弁護士で、彼が大統領だったら」、投資の多くについて「単純に取り除くよう忠告する」と話した。

 

 ロムニー陣営は6月にAP通信に対し、同氏が当選した場合、「大統領に適用される連邦開示規則その他規則を完全に満たさない資産があれば、その資産は処分される」と説明した。

 

 最近の大統領の個人資産に対するアプローチはさまざまだ。

オバマ氏は、金融資産を株価指数ファンドなどの単純な商品に替えた。ジョージ・W・ブッシュ氏は、就任前に「ブラインド・トラスト」(白紙委任信託、第三者が運用において完全な裁量権を持つ)を創設し、任期が終わるまでにはトラスト以外の資産はおおむね米国債と譲渡性預金証書(CD)になっていたようだ。

 

 マサチューセッツ州知事時代のロムニー氏は、自身の個人弁護士が運用するブラインド・トラストに資産を置いた。ロムニー陣営は、同氏が当選した場合、さらに厳しい連邦政府のガイドラインを満たすブラインド・トラストを創設する方針を明らかにしている。

 

記事元 WSJ日本版

http://jp.wsj.com/US/Politics/node_541063?mod=WSJFeatures

 

4件のコメントがあります
  • イメージ
    こんにちわ   らっこさん  でも、オオムネ オバマ再選と、アメリカ人は,観ている様ですね^^ アメリカ人は、色々な方法で、占っている、チケットの購入や、ファンドなど 日本とはちがうね^^
  • イメージ

    必殺撃退人さん、こんにちは。

     

    僕はどちらになるかよくわかりません。

    また、どちらになった方がよいのかもわかりません。

    ただ、オバマ大統領がまだやり遂げてない公約を全て果たしてもらいたいなと思います。

    おそらくもう二度とない、黒人大統領でしょうから・・。

     

    >アメリカ人は、色々な方法で、占っている

     

    サッカーのようにタコに占って貰うというのはどうでしょう(笑い

     

    メッセージをありがとうございました。

    また遊びに来て下さいね。

     

    ラッコ

  • イメージ
    はやぶさの目さん
    2012/11/3 18:20

    こんにちは

    UBICでは 大変ありがとう ございました。

    本来なら 御礼に参上しなくては ならないのですが。

    ままならず……忸怩たる思いです。



    前の日記でアメリカの失業の件 経済基盤の指数が良いのになんでかな? という疑問が解けました。

    この見解が正しければ、早くて月曜日夜から ニューヨークダウ爆発するかも知れませんね。

    そして それが 世界に 連載反応を起こし
    特に日本は在日金融機関にも 日銀低利融資とのこと(こんな棚ぼた融資、過去にあったかは知りません)
    株と円安の相乗効果で 来週は日経ダウ 何処まで 飛ぶか

    JALはスマートに離陸するかと(アナリストは5000~6000円を歌い出してますが)
    捕らぬ狸の 株勘定をしています。

    大体 円が外人にオモチャにされ過ぎましたね。 妥当な所は
    1ドル=125と思いますが…
  • イメージ

    はやぶさの目さん、こんばんは。

     

    わざわざご丁寧なご挨拶を賜り、返って恐縮です。

     

    UBICは正直、順番が逆で焦りました。

    先ずは決算出てから東証1部に昇格し、それからアメリカの市場に上場と読んでいました。

    年内には東証1部、来年3月末までにアメリカ市場の上場があると思ってましたが、

    まさか先にNYダウへ上場の話が上がるとは・・・順番が逆で、驚きです。

     

    まぁ今回のIRはNYダウへ上場の申請なので、実際の上場はもっと先なのですけどね。

     

    ガートナー社から格付けを貰った時点でアメリカ市場上場に的を狙っているとわかりました。

    僕が最後に探して探して選び抜いた最高の銘柄だと常日頃友人に話していましたが、

    見込んだ通り、優秀な企業だった事がこんなに早く公に知れ渡って本当にうれしいです。

     

    日本で初の新興市場からアメリカ市場上場の企業。

    こんな素晴らしい銘柄と出会え、ガチで追っかけていた事を幸せに感じます。

     

    うーむ・・投資家冥利に尽きるというのは、こういう事でしょうか(笑い

     

    乱高下あるでしょうが、恐らく時価総額をしっかりさせるために、

    ジリジリ株価がが上がっていくと読んでいます。

     

    僕の中期予想では15000、長期25000と観ています。

    (ほとんど希望願望妄想なので、話半分に受け取っといてくださいねー)

     

     

    >早くて月曜日夜から ニューヨークダウ爆発するかも知れませんね

     

    そうだと嬉しいですね。

     

    >株と円安の相乗効果で 来週は日経ダウ 何処まで 飛ぶか

    うーん、難しくて僕には読めません。

     

    >JALはスマートに離陸するかと(アナリストは5000~6000円を歌い出してますが)
    >捕らぬ狸の 株勘定をしています。

     

    JALはまだお持ちなんですね。

    JAL株は裏事情が色々ありそうですから、結構上がるかもしれませんね。

     

    >妥当な所は1ドル=125と思いますが…

     

    そうですね、僕は動いても概ね110円ー120円を保ってほしいと思います。

     

    ラッコ



     

コメントを書く
コメントを投稿するには、ログイン(無料会員登録)が必要です。