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(続き、その5)多くの社会問題は経済政策の迷走に起因

 年金、福祉、医療、雇用、教育、研究開発、防衛など多くの社会問題の解決には、お金が必要です。

 で、お金を増やすには経済成長が必要。

 

 経済成長が上がるような経済政策を打てなければ、社会問題は頻発し、増大し、悪化してしまう。

 経済成長はケシカランとか、経済成長しなくても幸福になれるとか、経済成長よりも幸福度増大が必要だ、という論調は、普通に考えれば、全く倒錯していることが分かります。

 

 もちろん、経済成長に伴い、公害問題、環境問題が起きることもあります。

 しかし、それらの問題も経済成長の中で解消されていきます。

 経済成長とは利益の追求であり、利益は人々に便益(良い製品、良いサービスの提供など)をもたらすことで得られるので、この過程で経済成長に伴い発生した問題は自ずと解消されていくのです

 

 実際、今でも、温暖化問題に対し、それを解消すべく電気自動車、自然エネルギーなど、様々な製品、サービスが開発されていますよね。

 

 また、経済成長で格差増大、という論調もありますが、これも全くお馬鹿です

 格差は経済成長でなく、社会制度に起因するからです

 発展途上国を見れば分かるとおり、格差は貧しい国のほうがむしろ大きく、しかも格差固定で身分制のようになっています。

 経済成長の大きい先進国では、格差があっても、底辺の暮らしは発展途上国よりずっと豊かで、しかも格差は固定化していないのです

 そのうえ、経済成長で得られた富により社会保障制度が整備されるので、経済競争が激しくても、失業時に飢え死にすることもない。 経済成長により新規雇用が創出されるので、再起も容易に図れる。

 低成長の発展途上国より、高成長な先進国のほうがずっとパラダイスになることは明白です。

 

 

 

 経済成長が大きい国では、規制・保護・談合のない自由競争の度合いが強いのですが(以前の日記『(続き)多くの社会問題は経済政策の迷走に起因』に詳述)、自由競争で格差拡大になるか、というと実際はそうではありません。

 

 人間の能力は正規分布するので、規制・保護・談合のない完全自由競争だと勝ち組少数、負け組も少数で、圧倒的多数は真ん中になるのです

 例えば、学校の試験は、規制も保護も談合もない完全自由競争ですが、成績分布はやはり、そうなってますよね。 底辺が大多数なんてことはないです。 そういうのはむしろ、規制・保護・談合が横行する反自由競争で起きるのです。

 

 また、経済競争における自由競争では、学校の勉強のように一つの能力だけを競い合うわけでないので、格差が固定化しないし、階級化も起きなくなります

 ヒトにはそれぞれ得手、不得手があり、これに対しヒトが求めるサービスは多種多様なので、経済競争では、どの人間にも必ず稼げる道、勝ち組になれる分野があるのです。

 そのうえ、需要は時代とともに変動していくし、新規需要の創出ということもある。

 だから、格差の固定化など起きようもない。

 

 学校の勉強で落ちこぼれたヤンキーみたいな人間でも、実社会で稼げる道、勝てる道は沢山あるし、新たにそういう道を作ることも可能です、、、ヒトにサービス、奉仕する気持ちさえ持てれば。

 完全自由競争の世界では、ヤンキーが大成功しても不思議でも何でもないのです。

 むしろ、学校の勉強という一面の能力、一時的な成功だけで一生が固定されてしまう『学歴社会』のほうが、経済的には異常で非効率なのです

 

 

 基本的に、規制・保護・談合のない完全自由競争の社会では、格差は拡大しないし、固定化しないのです。

 

そういう社会では、経済競争活性化=経済成長増大となるので、全てのヒトがどんどん豊かになっていきます(経済競争=社会貢献競争なので、自ずとそうなるのです。稼ぐにはヒトに奉仕しなければいけないので、経済競争=社会貢献競争なのです)。 

 

 格差が拡大、固定化しているとしたら、それは自由競争、経済競争のせいでなく、規制・保護・談合など、不公正な社会制度が増えているためです。 

 

 公正で自由な経済競争が保たれていれば、格差の一方的拡大はなく、階級的な格差の固定化もなくなるので、社会保障(失業対策、年金・福祉)の規模・コストも当然下げられます。 

 バラマキ依存症患者はいなくなり、バラマキ的社会保障でなく、いざというときの保険的な社会保障・相互扶助に縮小できます(バラマキ依存症=役所依存症=役所の家畜化なので、バラマキ依存症患者がいなくなるのは役所にとっては都合が悪い

 、

 

 

 

 、、、、さて、規制や保護を増やしまくっている民主党の経済政策は上記に照らしてどうでしょうか?

 役所の保護や規制で守られた特権階級を増やす結果になってないでしょうか(例えば低労働・高報酬のマスゴミ業界など)

 役所の保護や規制に依存した怠惰な人々を増やしてないでしょうか(つまりは、経済競争の低迷=社会貢献競争の低迷=粗悪サービス・粗悪製品の横行する社会へ、、)

 

 役所の家畜的な人々が増え、役所ばかりが繁栄する低成長社会に変わってないでしょうか?

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登録日時:2012/02/25(06:57)

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