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欧州問題の現状まとめ(政策マクロ分析の重要性)

 CDSが機能しない状況では、民間資本はPIIGS国債を保有出来ないだろう、買えないだろうという問題が一点。
 PIIGSの不良債権処理先延ばしとドイツのインフレ抑止は両立するのか、という問題が一点(不安定化するでしょうね)。
 以上を合わせると格付けを維持出来ないだろうという問題が一点。

 このように欧州問題は、欧州銀のリスクオフだけに限定出来る問題ではない。

 EBAが欧州銀のレバレッジ解消(株売り)に規制をかけたとて、自己資本増加で自己資本比率を高めよ、とお達しを出したとて、それだけでリスクオフの動きが解消されるわけではないのです。

 

 クリスマス休暇明けで商品市場にも再度のリスクオフが見られつつあります。

 年明けでも脳天気にはなれないかも、です。

 

 来年も、ぽりてかるなマクロ分析が重要な年です。

 政策は株価など資産価格に大きな影響を及ぼすからです(日銀・財務省一家のお馬鹿な円高デフレ政策も日経平均に大きな悪影響を及ぼしました)。

 

 で、利害関係・力関係・政策動向をチェックしていれば、政策は全く読めないわけではない、と思う次第。

 中長期的な経済マクロ分析でカギになるのが市場原理(≒民意の合成)であるのと同様、中長期的な政策マクロ分析でカギになるのは国益(≒国民全体の利益≒民意の合成)です。

 

 市場原理からの乖離が持続しないのと同様、反国益の政策も持続しない(特定集団の利益=利権だけ追求する政策、もしくは目先の利益だけ追求する政策は持続しない)。

 そこには、大きな不連続点=ファットテール=投資リスク&投資機会、が生じる可能性が高いのです

 

 

(補足)

 政治には、力と方向性が重要です。
 プーチンは力があったが、国益に照らして正しい方向を向いてない。
 だから、国民から嫌われ、力が衰弱しつつある。
 これはロシアにとって良い方向です。
 そして、民主党政権は力も方向性もない。
 そのバックにいる財務省はプーチンと同じ状況である。
 早晩衰弱し、日本も良い方向に向かう可能性はあります。
 短期的視野の政策は、短期的利益を尻すぼみさせますから、崩壊する運命にあるのです。 利権政策もまた同様です。 そこにファットテール=投資リスク&投資機会(リスクとリターンは表裏一体)がある。 

(補足)

 日本の金融政策にもファットテールの芽があります。

 日銀に言わせると、金融緩和にはハイパーな緩和しかないようですから、金融緩和拡大やる気無しモードなのが見え見えなのです。 適正なインフレ率という当たり前のことを、なぜ黙殺するのか? 分かっていて、あえて、それを目指さないのは何故か? あれやこれやとメデイアを総動員し、エコノミスト等に圧力をかけまくって当たり前の論調を潰しにかかるのは何故か? 単なる政策ミス、無謬性神話維持のためならば、少しずつ政策転換し自己の花道をつくるだろうに、その素振りも見せないのは何故か? この辺に、今のお馬鹿な金融政策の持続性を解くカギがあり、ファットテールを読み解くカギがありそうです。

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    マクロ分析
登録日時:2011/12/29(10:43)

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