ひさっちさんのブログ

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東証が1株当たりの売買値段を小刻みに、今夏にシステム対応

更に呼値が縮小って事は現行のシステムへの負荷も多大になるということか。
ただでさえ強いといえないシステムなのに何故?

板の乗せ方が難しくなるし、品薄株は成り行き注文が増えるばかりな気もしますが・・・
板も上下5本しか見えないとなると更に難しい事になりそう。

これって誰が喜ぶんだ?


http://itpro.nikkeibp.co.jp/article/NEWS/20080129/292365/
 東京証券取引所を傘下に置く持ち株会社の東京証券取引所グループは2008年1月29日、今夏に1株当たりの売買値段(呼値)の単位を一部縮小し、それに伴うシステム対応を実施すると発表した。

 1株の値段が10万円超~30万円以下の場合、呼値の単位を現行の1000円から100円に変更し、1株の値段が100万円超~300万円以下の場合は、現行の1万円を1000円に変更する。例えば株価が15万円の株式の場合、現在は15万1000円、15万2000円といった具合に1000円刻みでしか注文できないが、変更後は15万100円、15万200円といった具合に100円刻みで注文できるようになる。

 同グループの斉藤惇社長は今回の発表の狙いについて「より細かい値段での売買を可能にすることで、効率的な市場環境を提供し、投資家の利便性向上を図るため」と話した。東証は2009年に予定している次世代システムの稼働に合わせて、2000円超~3000円以下などほかの株価においても呼値単位の縮小を予定している。
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