goldfingerさんのブログ
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欲と恥
自己の内面に満足なものを持たない者ほど外物に憧れる。
その外物が案外あてにならなぬことを身にしみて
覚るところから「道に入る」のである。
衆人は財産とか地位とかを重んじる。
まんざら衆人の仲間だけでは満足しないが、
さりとてそれ程出来ても居らぬ人物は
文章とか芸術を重んずる。
その上になると、何か功業を樹て名声を
あげることを重んずる。
一番の人物は道徳を重んずるようになる。
その外物が案外あてにならなぬことを身にしみて
覚るところから「道に入る」のである。
衆人は財産とか地位とかを重んじる。
まんざら衆人の仲間だけでは満足しないが、
さりとてそれ程出来ても居らぬ人物は
文章とか芸術を重んずる。
その上になると、何か功業を樹て名声を
あげることを重んずる。
一番の人物は道徳を重んずるようになる。
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