• 2Q累計売上高はほぼ横ばい
• 2Q累計経常利益は5％減…
• 2Q累計最終利益は6％増

※売上高・経常利益・最終利益の総合的な評価をお天気で表現しています。「晴れ」に近づくほど高評価となります。
「晴れ」、「曇り時々晴れ」、「曇り」、「雨」、「雷」。

　平和紙業 <9929> [東証Ｓ] が11月13日大引け後(16:00)に決算を発表。25年3月期第2四半期累計(4-9月)の連結経常利益は前年同期比4.8％減の8000万円に減り、通期計画の2億3500万円に対する進捗率は34.0％となり、5年平均の35.9％とほぼ同水準だった。

　会社側が発表した上期実績と据え置いた通期計画に基づいて、当社が試算した10-3月期(下期)の連結経常利益は前年同期比13.1％増の1億5500万円に伸びる計算になる。

　直近3ヵ月の実績である7-9月期(2Q)の連結経常利益は前年同期比11.5％減の4600万円に減り、売上営業利益率は前年同期の1.2％→1.2％とほぼ横ばいだった。