アイネットは持ち直す、コミットメントライン契約を更新

　アイネット<9600.T>が持ち直している。同社はきょう午後１時に、シンジケーション方式によるコミットメントライン契約を更新したと発表。安定的な流動性の確保につながるとの見方から買いが流入したようだ。

　コミットメントライン設定の目的は、積極的な事業展開に必要な資金需要に対して、安定的かつ機動的な資金調達体制の構築や、財務運営の一層の強化を図るため。融資枠の設置金額は総額３０億円で、契約期間は１年、リードアレンジャー兼エージェントは横浜銀行、ジョイントアレンジャーは三菱ＵＦＪ銀行などとなっている。

出所：minkabuPRESS