4,185円
東邦ガスのニュース
*13:45JST 東邦ガス---名古屋港における商用化を見据えた水素供給インフラの設計および検証開始
東邦ガス<9533>は27日、豊田通商<8015>および大陽日酸と共同で、名古屋港およびその周辺地域における商用化を見据えた水素供給インフラの設計・検証事業が、国立研究開発法人新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)の「水素社会構築技術開発事業/地域水素利活用技術開発」に採択されたと発表した。
これに伴い、3社は2025年6月から本事業を開始する。
本事業は、2022年に実施されたNEDOの調査事業「名古屋港を中心とした地域における、水素利活用モデル構築に関する調査」の成果を踏まえたものである。調査では、名古屋港コンテナターミナル周辺の荷役機器や物流車両において、年間最大1,500トン程度の水素利用ポテンシャルが確認された一方で、商用化に向けたコストや運用面での課題も明らかとなった。
今回の事業では、2025年度内に、港湾内の物流車両や大型クレーンなど自走できない荷役機器に適した低コストの水素供給インフラについて、日本の保安基準に適合させながら、技術面および事業面の検証を進める。各社の役割として、豊田通商は事業全体の取りまとめと実現性・経済性の検証、大陽日酸は供給インフラの設計指針構築と安全性検証、東邦ガスは最適な水素蓄圧方法の検討を担当する。
<NH>
これに伴い、3社は2025年6月から本事業を開始する。
本事業は、2022年に実施されたNEDOの調査事業「名古屋港を中心とした地域における、水素利活用モデル構築に関する調査」の成果を踏まえたものである。調査では、名古屋港コンテナターミナル周辺の荷役機器や物流車両において、年間最大1,500トン程度の水素利用ポテンシャルが確認された一方で、商用化に向けたコストや運用面での課題も明らかとなった。
今回の事業では、2025年度内に、港湾内の物流車両や大型クレーンなど自走できない荷役機器に適した低コストの水素供給インフラについて、日本の保安基準に適合させながら、技術面および事業面の検証を進める。各社の役割として、豊田通商は事業全体の取りまとめと実現性・経済性の検証、大陽日酸は供給インフラの設計指針構築と安全性検証、東邦ガスは最適な水素蓄圧方法の検討を担当する。
<NH>
この銘柄の最新ニュース
邦ガスのニュース一覧- 東邦ガス Research Memo(6):自己株式取得(年間300億円規模)等の施策を加速 2025/12/09
- 東邦ガス Research Memo(5):2026年3月期中間期は増収増益 2025/12/09
- 東邦ガス Research Memo(4):エネルギーと非エネルギー領域で事業基盤を拡大し成長 2025/12/09
- 東邦ガス Research Memo(3):大黒柱のガス事業とLPG関連事業が中核 2025/12/09
- 東邦ガス Research Memo(2):都市ガス、LPG、電気、周辺事業を展開する総合エネルギープロバイダー 2025/12/09
マーケットニュース
- 明日の株式相場に向けて=AIトレード凌駕する中期逆張り有望株 (12/10)
- 東京株式(大引け)=52円安、FOMC前で様子見ムードも先物主導で荒い値動き (12/10)
- ミラティブの公開価格は860円に決定、12月18日グロース市場に新規上場 (12/10)
- パワーXの公開価格は1220円に決定、12月19日グロース市場に新規上場 (12/10)
おすすめ条件でスクリーニングされた銘柄を見る
東邦ガスの取引履歴を振り返りませんか?
東邦ガスの株を取引したことがありますか?みんかぶアセットプランナーに取引口座を連携すると売買履歴をチャート上にプロットし、自分の取引を視覚的に確認することができます。
アセットプランナーの取引履歴機能とは
※アセプラを初めてご利用の場合は会員登録からお手続き下さい。