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KADOKAWAのニュース
KADOKAWAがカカオピッコマと業務提携 無料で読める連載作品の最新話を毎日更新! 画期的電子マンガマガジンを共同で立上げ 国内最大級のIP創出装置に
株式会社KADOKAWA(本社:東京都千代田区、取締役 代表執行役社長 CEO:夏野剛、以下 当社)は、株式会社カカオピッコマ(本社:東京都港区、代表取締役社長:金在龍、以下 カカオピッコマ)との間で、電子書籍事業におけるマンガコンテンツの企画・制作・配信に関する業務提携(以下 本業務提携)を行うことといたしましたので、お知らせいたします。
■本業務提携の目的
KADOKAWAグループは、「世界の才能と、感動をつなぐ、クリエイティブプラットフォーマーへ」をコーポレートミッションとして掲げ、出版・IP創出、アニメ・実写映像、ゲーム、Webサービス、教育・EdTech事業等において、多彩なポートフォリオから成るIP(Intellectual Property)を安定的に創出し、事業間連携によりIPのLTV(Life Time Value)の最大化を図ることに加え、最新のテクノロジーを常に取り入れることでIPを世界に広く展開する基本戦略「グローバル・メディアミックス with Technology」を推進しております。
当社の中期経営計画においては、最終年度の2028年3月期 売上高3,400億円、営業利益340億円の達成を目標として掲げています。本計画達成のためには、メディアミックスの源泉である出版・IP創出セグメントにおける新規IP数の増加が重要なドライバーであると認識し、出版事業から創出する新規IP点数を7,000点以上とすることを目指しています。これに加え、近年の出版市場では電子書籍へのニーズが高まっていることから、電子書籍を起点としたIP(ボーンデジタル)の創出が期待されています。
また、当社の電子書籍事業の売上高は過去5年間で年平均15.3%と伸長しており、同セグメントの中でも成長が顕著な事業です。今後もコミックジャンルを中心に当該市場が成長するものと見込んでおり、当社の同事業の拡大は、グループ全体の長期的な成長を実現する上で最も重要な課題の一つと認識しています。
カカオピッコマは2016年に 電子マンガ・ノベルサービス「ピッコマ」をスタートし、 毎日待つだけで1作品につき1話を無料で読むことができる「待てば¥0(R)」を日本で初めて導入しました。話題の人気マンガやノベル、オリジナル作品などさまざまなジャンルの作品を160,000点以上(※1) を配信しており、 現在毎月1000万人以上のユーザーが利用しています。アプリ版「ピッコマ」は2016年4月20日のサービスリリース以来、累計4,500万(※2)ダウンロードを突破しております。 2023年度には日本国内での「年間取引金額1,000億円突破」と「日本アプリ市場消費者支出1位」を同時に達成しました(※3)。
当社とカカオピッコマとはこれまでも、当社の電子書籍作品の「ピッコマ」での独占配信や、「ピッコマ」が配信する人気作品の当社による紙書籍化など、多くの面で協働してきました。
今般の業務提携において、当社の多彩なIP創出力と、カカオピッコマの強力なプラットフォーム基盤という両社の強みを連動させることで、当社は中長期的な業績成長と企業価値の向上に資するべく、以下を推進してまいります。
- 国内最大級のIP創出装置の創造
- - 「異世界もの」など当社が従来より得意としていた分野に限定せず、少年少女から大人まで楽しめるオリジナル作品を、さまざまなジャンルにおいて高頻度で創出することに加え、作家の発掘・育成も推進し、新規IP創出力をさらに強化します。
- 流通面含めた電子書籍事業の拡大
- - カカオピッコマの強力なプラットフォーム基盤を活用することで、当社の電子書籍の流通量の増大を図り、同事業の拡大を目指します。
- IPのLTV最大化
- - 上記取り組みから、より多くのユーザーに愛されるメガヒット作品を生み出し、アニメ化や実写映像化を含め、当社によるメディアミックス展開を通じてIPの価値最大化を実現します。
(※1) 2024年11月時点
(※2)累計ダウンロード数は 2024年5月時点の iOS/Android の合算
(※3)data.ai「2024年版モバイル市場年艦」、Sensor Tower「2023年漫画アプリ市場インサイトレポート」、インプレス総合研究所著「電子書籍ビジネス調査報告書2023」などを基にした同社調べ、2023年年間取引金額
■本業務提携の内容
当社とカカオピッコマは、オリジナル連載作品の最新話を毎日更新で無料提供する画期的な電子マンガマガジン「MANGAバル」を開始します。
当社編集部は、「MANGAバル」上で週単位で更新されるマンガコンテンツを企画・制作・編集します。創出するコンテンツは、当社が他社に先んじて手掛けてきた異世界ジャンルのみに留まらず、これまでの日本のマンガ市場の高成長をけん引してきた少年コミックや青年コミック、および近年人気が高まっている女性向け作品なども含め、多彩な作品を展開する予定です。
一方、カカオピッコマは、「ピッコマ」内において、「MANGAバル」立ち上げに伴い、作品更新日には誰でも無料で最新話が閲覧できる新サービス「¥0マガ」を開始します。またトップ画面上部に「MANGAバル」専用の「表示領域」を設けるとともに、これまでのマンガアプリのノウハウを活用し、作品の感動と魅力を最大化する最適なUI(ユーザーインターフェース)・UX(ユーザーエクスペリエンス)を提供します。加えて、「MANGAバル」だけでなく、そこで連載される各コンテンツについて、SNSなどを活用した様々な販売促進施策を実施することにより、当社の電子マンガ作品の流通量の増加と価値最大化を図ります。
■サービスの概要
サービス名:電子マンガマガジン「MANGAバル」
アプリダウンロード:http://piccoma.com/web/redir/853
公式サイト:https://piccoma.com/web
サービスローンチ:12月16日(月)午前11時
ご利用方法:「ピッコマ」アプリの最新バージョンおよび「ピッコマ」公式サイトにてご利用可能
サービスの特徴:
- 創刊時には、曜日ごとに1作品、計7作品の週刊連載を予定しています。
- アクションやファンタジー、少年少女向け、青春などさまざまなジャンルのマンガが毎週、独占先行で配信されます。
- 作品は、週に1度、指定された曜日に更新されます。更新当日であれば、誰でも無料で最新話を楽しむことができます。
- それまでの話についても、条件を満たすことで、無料で読むことができます。
サービスの詳細につきましては、本日公表したリリース「KADOKAWAとカカオピッコマが共同開発 初の電子マンガマガジン「MANGAバル」12/16サービス開始~無料で読めるオリジナル連載の最新話を毎日更新!~」をご参照ください。
■業績への影響
本件が当期の連結業績に与える影響は軽微です。
■株式会社KADOKAWAについて
出版、アニメ・実写映像、ゲーム、Webサービス、教育・EdTechなどの事業を展開する総合エンターテインメント企業です。世界中から才能を発掘して多彩なIP(Intellectual Property)を創出し、さまざまなメディアで展開。創出したIPをテクノロジーの活用により世界に届ける「グローバル・メディアミックス with Technology」戦略を掲げ、IP価値の最大化を推進しています。
https://group.kadokawa.co.jp/
■本業務提携の目的
KADOKAWAグループは、「世界の才能と、感動をつなぐ、クリエイティブプラットフォーマーへ」をコーポレートミッションとして掲げ、出版・IP創出、アニメ・実写映像、ゲーム、Webサービス、教育・EdTech事業等において、多彩なポートフォリオから成るIP(Intellectual Property)を安定的に創出し、事業間連携によりIPのLTV(Life Time Value)の最大化を図ることに加え、最新のテクノロジーを常に取り入れることでIPを世界に広く展開する基本戦略「グローバル・メディアミックス with Technology」を推進しております。
当社の中期経営計画においては、最終年度の2028年3月期 売上高3,400億円、営業利益340億円の達成を目標として掲げています。本計画達成のためには、メディアミックスの源泉である出版・IP創出セグメントにおける新規IP数の増加が重要なドライバーであると認識し、出版事業から創出する新規IP点数を7,000点以上とすることを目指しています。これに加え、近年の出版市場では電子書籍へのニーズが高まっていることから、電子書籍を起点としたIP(ボーンデジタル)の創出が期待されています。
また、当社の電子書籍事業の売上高は過去5年間で年平均15.3%と伸長しており、同セグメントの中でも成長が顕著な事業です。今後もコミックジャンルを中心に当該市場が成長するものと見込んでおり、当社の同事業の拡大は、グループ全体の長期的な成長を実現する上で最も重要な課題の一つと認識しています。
カカオピッコマは2016年に 電子マンガ・ノベルサービス「ピッコマ」をスタートし、 毎日待つだけで1作品につき1話を無料で読むことができる「待てば¥0(R)」を日本で初めて導入しました。話題の人気マンガやノベル、オリジナル作品などさまざまなジャンルの作品を160,000点以上(※1) を配信しており、 現在毎月1000万人以上のユーザーが利用しています。アプリ版「ピッコマ」は2016年4月20日のサービスリリース以来、累計4,500万(※2)ダウンロードを突破しております。 2023年度には日本国内での「年間取引金額1,000億円突破」と「日本アプリ市場消費者支出1位」を同時に達成しました(※3)。
当社とカカオピッコマとはこれまでも、当社の電子書籍作品の「ピッコマ」での独占配信や、「ピッコマ」が配信する人気作品の当社による紙書籍化など、多くの面で協働してきました。
今般の業務提携において、当社の多彩なIP創出力と、カカオピッコマの強力なプラットフォーム基盤という両社の強みを連動させることで、当社は中長期的な業績成長と企業価値の向上に資するべく、以下を推進してまいります。
- 国内最大級のIP創出装置の創造
- - 「異世界もの」など当社が従来より得意としていた分野に限定せず、少年少女から大人まで楽しめるオリジナル作品を、さまざまなジャンルにおいて高頻度で創出することに加え、作家の発掘・育成も推進し、新規IP創出力をさらに強化します。
- 流通面含めた電子書籍事業の拡大
- - カカオピッコマの強力なプラットフォーム基盤を活用することで、当社の電子書籍の流通量の増大を図り、同事業の拡大を目指します。
- IPのLTV最大化
- - 上記取り組みから、より多くのユーザーに愛されるメガヒット作品を生み出し、アニメ化や実写映像化を含め、当社によるメディアミックス展開を通じてIPの価値最大化を実現します。
(※1) 2024年11月時点
(※2)累計ダウンロード数は 2024年5月時点の iOS/Android の合算
(※3)data.ai「2024年版モバイル市場年艦」、Sensor Tower「2023年漫画アプリ市場インサイトレポート」、インプレス総合研究所著「電子書籍ビジネス調査報告書2023」などを基にした同社調べ、2023年年間取引金額
■本業務提携の内容
当社とカカオピッコマは、オリジナル連載作品の最新話を毎日更新で無料提供する画期的な電子マンガマガジン「MANGAバル」を開始します。
当社編集部は、「MANGAバル」上で週単位で更新されるマンガコンテンツを企画・制作・編集します。創出するコンテンツは、当社が他社に先んじて手掛けてきた異世界ジャンルのみに留まらず、これまでの日本のマンガ市場の高成長をけん引してきた少年コミックや青年コミック、および近年人気が高まっている女性向け作品なども含め、多彩な作品を展開する予定です。
一方、カカオピッコマは、「ピッコマ」内において、「MANGAバル」立ち上げに伴い、作品更新日には誰でも無料で最新話が閲覧できる新サービス「¥0マガ」を開始します。またトップ画面上部に「MANGAバル」専用の「表示領域」を設けるとともに、これまでのマンガアプリのノウハウを活用し、作品の感動と魅力を最大化する最適なUI(ユーザーインターフェース)・UX(ユーザーエクスペリエンス)を提供します。加えて、「MANGAバル」だけでなく、そこで連載される各コンテンツについて、SNSなどを活用した様々な販売促進施策を実施することにより、当社の電子マンガ作品の流通量の増加と価値最大化を図ります。
■サービスの概要
サービス名:電子マンガマガジン「MANGAバル」
アプリダウンロード:http://piccoma.com/web/redir/853
公式サイト:https://piccoma.com/web
サービスローンチ:12月16日(月)午前11時
ご利用方法:「ピッコマ」アプリの最新バージョンおよび「ピッコマ」公式サイトにてご利用可能
サービスの特徴:
- 創刊時には、曜日ごとに1作品、計7作品の週刊連載を予定しています。
- アクションやファンタジー、少年少女向け、青春などさまざまなジャンルのマンガが毎週、独占先行で配信されます。
- 作品は、週に1度、指定された曜日に更新されます。更新当日であれば、誰でも無料で最新話を楽しむことができます。
- それまでの話についても、条件を満たすことで、無料で読むことができます。
サービスの詳細につきましては、本日公表したリリース「KADOKAWAとカカオピッコマが共同開発 初の電子マンガマガジン「MANGAバル」12/16サービス開始~無料で読めるオリジナル連載の最新話を毎日更新!~」をご参照ください。
■業績への影響
本件が当期の連結業績に与える影響は軽微です。
■株式会社KADOKAWAについて
出版、アニメ・実写映像、ゲーム、Webサービス、教育・EdTechなどの事業を展開する総合エンターテインメント企業です。世界中から才能を発掘して多彩なIP(Intellectual Property)を創出し、さまざまなメディアで展開。創出したIPをテクノロジーの活用により世界に届ける「グローバル・メディアミックス with Technology」戦略を掲げ、IP価値の最大化を推進しています。
https://group.kadokawa.co.jp/
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