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*16:59JST 東証グロ-ス指数は3日続落、直近IPO中心の物色続き主力株は厳しい地合い
東証グロース市場指数 884.37 -15.44 /出来高 1億5015株/売買代金1682億円東証グロース市場250指数 700.25 -13.58 /出来高1億276万株/売買代金1032億円
本日のグロース市場は、東証グロース市場指数、東証グロース市場250指数ともに3日続落。値上がり銘柄数は181、値下り銘柄数は358、変わらずは31。
2日の米国市場は下落。ダウ平均は396.61ドル安(-1.00%)の39170.24ドル、ナスダックは156.38ポイント安(-0.95%)の16240.45、S&P500は37.96ポイント安
(-0.72%)の5205.81で取引を終了した。長期金利の上昇を受け、大きく下落して寄り付いた。前週末にパウエル米連邦準備制度理事会(FRB)議長がハト派姿勢を弱めたことや、前日発表された経済指標が強い内容だったことを受け、FRBによる利下げへの期待が後退、長期金利は今年の最高水準に上昇した。また、米原油先物相場が一時、昨年10月下旬以来の高値をつけたことがインフレ懸念につながった。ダウ平均の下げ幅は一時500ドルを超えた。
米国株下落を受けて、東証グロース市場も売り優勢で取引を開始。東証グロース市場指数、東証グロース市場250指数ともに心理的な節目である75日移動平均線を下回っていることから、下げ幅をじりじりと拡大。直近IPO銘柄に関心が向かうなか、東証グロース市場コア20が一時切り返す場面も見られたが失速。主力株中心に地合いの弱い状況は継続となった。
個別では、直近IPOで買われていたソラコム<147A>、カウリス<153A>が急落となったほか、ダイブ<151A>も売られた。時価総額上位銘柄では、フリー<4478>、GENDA<9166>などが売られた。下落率上位銘柄では、TORICO<7138>、QPS研究所<5595>、yutori<5892>がランクイン。
一方、シンカ<149A>、ジンジブ<142A>、情報戦略テクノロジー<155A>が買われたほか、ファンデリー<3137>も大幅高。時価総額上位銘柄では、トライト<9164>、シーユーシー<9158>が買われた。上昇率上位銘柄では、ACSL<6232>、トリプルアイズ<
5026>がランクイン。
東証グロース市場Core指数では、フリー、GENDAのほか、ispace<9348>、MacbeeP<
7095>の下げが目立った。
[東証グロース市場 上昇率・下落率上位10銘柄]
・値上がり率上位10位
|コード|銘柄 | 現値| 前日比| 前比率|
1| 4571|NANO MRNA | 229| 50| 27.93|
2| 3137|ファンデリー | 524| 80| 18.02|
3| 149A|シンカ | 1283| 128| 11.08|
4| 6232|ACSL | 1121| 109| 10.77|
5| 5026|トリプルアイズ | 860| 83| 10.68|
6| 9238|バリューC | 1238| 94| 8.22|
7| 142A|ジンジブ | 3045| 185| 6.47|
8| 138A|光フードサービス | 4850| 260| 5.66|
9| 155A|情報戦略 | 818| 42| 5.41|
10| 9343|アイビス | 3455| 175| 5.34|
・値下がり率上位10位
|コード|銘柄 | 現値| 前日比| 前比率|
1| 7138|TORICO | 1209| -392| -24.48|
2| 151A|ダイブ | 3085| -700| -18.49|
3| 5595|QPS研究所 | 3490| -700| -16.71|
4| 147A|ソラコム | 2031| -383| -15.87|
5| 5892|yutori | 2287| -414| -15.33|
6| 2164|地域新聞社 | 507| -78| -13.33|
7| 153A|カウリス | 2838| -402| -12.41|
8| 9331|キャスター | 1290| -165| -11.34|
9| 5255|モンスターラボ | 309| -36| -10.43|
10| 4425|Kudan | 2230| -255| -10.26|
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本日のグロース市場は、東証グロース市場指数、東証グロース市場250指数ともに3日続落。値上がり銘柄数は181、値下り銘柄数は358、変わらずは31。
2日の米国市場は下落。ダウ平均は396.61ドル安(-1.00%)の39170.24ドル、ナスダックは156.38ポイント安(-0.95%)の16240.45、S&P500は37.96ポイント安
(-0.72%)の5205.81で取引を終了した。長期金利の上昇を受け、大きく下落して寄り付いた。前週末にパウエル米連邦準備制度理事会(FRB)議長がハト派姿勢を弱めたことや、前日発表された経済指標が強い内容だったことを受け、FRBによる利下げへの期待が後退、長期金利は今年の最高水準に上昇した。また、米原油先物相場が一時、昨年10月下旬以来の高値をつけたことがインフレ懸念につながった。ダウ平均の下げ幅は一時500ドルを超えた。
米国株下落を受けて、東証グロース市場も売り優勢で取引を開始。東証グロース市場指数、東証グロース市場250指数ともに心理的な節目である75日移動平均線を下回っていることから、下げ幅をじりじりと拡大。直近IPO銘柄に関心が向かうなか、東証グロース市場コア20が一時切り返す場面も見られたが失速。主力株中心に地合いの弱い状況は継続となった。
個別では、直近IPOで買われていたソラコム<147A>、カウリス<153A>が急落となったほか、ダイブ<151A>も売られた。時価総額上位銘柄では、フリー<4478>、GENDA<9166>などが売られた。下落率上位銘柄では、TORICO<7138>、QPS研究所<5595>、yutori<5892>がランクイン。
一方、シンカ<149A>、ジンジブ<142A>、情報戦略テクノロジー<155A>が買われたほか、ファンデリー<3137>も大幅高。時価総額上位銘柄では、トライト<9164>、シーユーシー<9158>が買われた。上昇率上位銘柄では、ACSL<6232>、トリプルアイズ<
5026>がランクイン。
東証グロース市場Core指数では、フリー、GENDAのほか、ispace<9348>、MacbeeP<
7095>の下げが目立った。
[東証グロース市場 上昇率・下落率上位10銘柄]
・値上がり率上位10位
|コード|銘柄 | 現値| 前日比| 前比率|
1| 4571|NANO MRNA | 229| 50| 27.93|
2| 3137|ファンデリー | 524| 80| 18.02|
3| 149A|シンカ | 1283| 128| 11.08|
4| 6232|ACSL | 1121| 109| 10.77|
5| 5026|トリプルアイズ | 860| 83| 10.68|
6| 9238|バリューC | 1238| 94| 8.22|
7| 142A|ジンジブ | 3045| 185| 6.47|
8| 138A|光フードサービス | 4850| 260| 5.66|
9| 155A|情報戦略 | 818| 42| 5.41|
10| 9343|アイビス | 3455| 175| 5.34|
・値下がり率上位10位
|コード|銘柄 | 現値| 前日比| 前比率|
1| 7138|TORICO | 1209| -392| -24.48|
2| 151A|ダイブ | 3085| -700| -18.49|
3| 5595|QPS研究所 | 3490| -700| -16.71|
4| 147A|ソラコム | 2031| -383| -15.87|
5| 5892|yutori | 2287| -414| -15.33|
6| 2164|地域新聞社 | 507| -78| -13.33|
7| 153A|カウリス | 2838| -402| -12.41|
8| 9331|キャスター | 1290| -165| -11.34|
9| 5255|モンスターラボ | 309| -36| -10.43|
10| 4425|Kudan | 2230| -255| -10.26|
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