テーオーシー、4-12月期(3Q累計)経常が63％増益で着地・10-12月期も2.2倍増益

　テーオーシー <8841> が2月12日大引け後(15:00)に決算を発表。19年3月期第3四半期累計(4-12月)の連結経常利益は前年同期比63.0％増の49.6億円に拡大し、通期計画の58億円に対する進捗率は85.6％に達し、5年平均の74.7％も上回った。

　会社側が発表した第3四半期累計の実績と据え置いた通期計画に基づいて、当社が試算した1-3月期(4Q)の連結経常利益は前年同期比46.8％減の8.3億円に落ち込む計算になる。

　直近3ヵ月の実績である10-12月期(3Q)の連結経常利益は前年同期比2.2倍の17億円に急拡大し、売上営業利益率は前年同期の35.4％→35.8％に上昇した。

株探ニュース