ＧＦＡ、今期最終を一転赤字に下方修正

　ＧＦＡ <8783> [ＪＱ] が2月14日大引け後(15:20)に決算を発表。22年3月期第3四半期累計(4-12月)の連結最終損益は5.2億円の赤字(前年同期は13.1億円の赤字)に赤字幅が縮小した。
　しかしながら、併せて通期の同損益を従来予想の0.1億円の黒字→6.8億円の赤字(前期は16.9億円の赤字)に下方修正し、一転して赤字見通しとなった。

　会社側が発表した下方修正後の通期計画に基づいて、当社が試算した10-3月期(下期)の連結最終損益も従来予想の4.1億円の黒字→2.9億円の赤字(前年同期は10.6億円の赤字)に減額し、一転して赤字計算になる。

　直近3ヵ月の実績である10-12月期(3Q)の連結最終損益は1.3億円の赤字(前年同期は6.9億円の赤字)に赤字幅が縮小し、売上営業損益率は前年同期の-48.6％→-29.8％に急改善した。

株探ニュース