日本はおめでたい奴多過ぎて
何かの間違いで一時的なアゲはあっても、長期では...

斜陽産業、人口減、日本の労働人口比正社員割合減、平均所得減、バブル崩壊や度重なるショックで積立保険料運用の大失敗、保険会社社員の高額報酬、保険解約件数の減少目処たたず、新規契約件数の減少歯止めかからず。

原因は生命保険商品の契約内容がヒドすぎるから。
大手生保は仕組み違っても、やってるコトはどこもほぼいっしょだかんね！
これこの業界の暗黙のお約束。知らぬは一般加入者のみ。

生命保険料の大部分を占める特約部分は毎年掛け捨てで、この部分が一番おいしい、年またげば積立義務0％で互助会ウハウハ!(^^)!ヤメラレマヘ～ン　
主契約部分はたった1~2割程度で、法律的にはこの部分の40％しか積立義務は発生しません。これも「終身」とか「一生涯」とかいいながら実は56～60才を過ぎると、3~5千万円の死亡保障額が1～3百万円になることをご存じナイ方も多い。

最近それが加入者にだんだんバレてきて解約が止まらないので、積立タイプとか年金タイプとかってやってますが、
これとて、もし運用失敗してヤバくなったら最終的には会社さえ潰してしまえば、あとはど～なっても問題ナシ男です。

じゃ～国はなんでこんなアコギな商売を野放しにしておくのか？
それは積立てた保険料の運用先考えればすぐ分かりますよ～！
ヘタにつつくと自分で自分の首絞めるコトになりますから～見て見ぬフリ～

今回の約1.5兆円何に使うのかな～？
なんとかショックの穴埋めじゃなきゃいいけど...
貯金に勝る生命保険をオレはまだ見つけたことがありません。

もう一つ忘れてならないのは、仮に今回の上場分の株100％買い占めても、第一生命の全てを所有したことにはならないからね、
大部分は保険契約者へ保障するための資産に変わりナイはずですよ！
でないと、契約者ビビって解約して逃げちゃいますから。
株主持分比率が何％になるのかは知らんけど^^;
分かる方おしえて～
参考までに、T&Dは約3.4％です。損保ジャパンは約11.9％です。