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マネーパートナーズ、今年前半に証券業登録へ
外国為替証拠金取引を主力とするマネーパートナーズ(ヘラクレス) は前週末15日に都内で決算説明会を開催した。前12月期の営業収益は3.2倍増の71億円、経常利益は6.3倍増の45億円となった。前期末における総口座数は4万1911口座と1年前と比べて約2倍に増加した。1月末段階では4万3967口座に増加している。米国サブプライム問題による相場急変による取引高増加や顧客基盤の拡大が寄与した。
昨年来の円高を受けて打撃を受けた投資家も多いと見られるが、「ユーザーにはデイトレーダーやセミプロが多く、収益は為替の方向に依存しない」(奥山泰全社長)としている。業績見通しは非開示。
同社は証券業の申請手続きを済ましており、2008年前半には証券業に登録して証券会社になる見通し。ただ、社名には「証券の冠は付けない」(奥山社長)としている。「外国為替証拠金取引業者が証券会社になるのは初めて。今までは為替取引の専業だったが、証券会社に変わり、ブランド力は向上する。投資家に長期保有の株券を預けていただき、株券を担保とした外国為替証拠金取引を展開したい」(奥山社長)考えだ。(S.K)
2008年02月18日(月曜日)15時39分