1,973円
フィデアホールディングスのニュース
フィデアホールディングス <8713> が4月10日大引け後(15:00)に業績修正を発表。20年3月期の連結経常利益を従来予想の53億円→25億円(前の期は50.8億円)に52.8%下方修正し、一転して50.8%減益見通しとなった。
会社側が発表した下方修正後の通期計画に基づいて、当社が試算した10-3月期(下期)の連結経常損益も従来予想の20.5億円の黒字→7.4億円の赤字(前年同期は18.4億円の黒字)に減額し、一転して赤字計算になる。
株探ニュース
会社側からの【修正の理由】
当社グループでは、取り組み中の中期経営計画を踏まえ、市場部門における安定的な収益確保と総合損益向上に向けて、有価証券ポートフォリオの運営強化及びリスク管理の高度化に取り組んでおります。このような中で、新型コロナウイルス感染症の拡がりを背景として金融市場の不安定な状況が続いたことを受けて、健全性維持を目的としたリスク性資産(株式、REITなど)の大幅なポジション圧縮(荘内銀行、北都銀行の合算で約400億円、簿価ベース)を積極的に進めました。この結果、市場部門において売却損(国債等債券売却損、株式等売却損、金銭の信託運用損などの合計)約38億円を計上する見込みとなったことを主な要因として、2020年3月期通期業績予想を修正いたします。 なお、2020年3月期の普通株式の配当金につきましては、1株当たり年間配当金6円(期末配当金3円を予定、中間配当金3円実施済み)として変更ございません。
会社側が発表した下方修正後の通期計画に基づいて、当社が試算した10-3月期(下期)の連結経常損益も従来予想の20.5億円の黒字→7.4億円の赤字(前年同期は18.4億円の黒字)に減額し、一転して赤字計算になる。
株探ニュース
会社側からの【修正の理由】
当社グループでは、取り組み中の中期経営計画を踏まえ、市場部門における安定的な収益確保と総合損益向上に向けて、有価証券ポートフォリオの運営強化及びリスク管理の高度化に取り組んでおります。このような中で、新型コロナウイルス感染症の拡がりを背景として金融市場の不安定な状況が続いたことを受けて、健全性維持を目的としたリスク性資産(株式、REITなど)の大幅なポジション圧縮(荘内銀行、北都銀行の合算で約400億円、簿価ベース)を積極的に進めました。この結果、市場部門において売却損(国債等債券売却損、株式等売却損、金銭の信託運用損などの合計)約38億円を計上する見込みとなったことを主な要因として、2020年3月期通期業績予想を修正いたします。 なお、2020年3月期の普通株式の配当金につきましては、1株当たり年間配当金6円(期末配当金3円を予定、中間配当金3円実施済み)として変更ございません。
この銘柄の最新ニュース
フィデアHDのニュース一覧- 2024年3月期連結業績予想の修正及び2025年3月期連結業績予想に関するお知らせ 2024/04/25
- フィデアHD、前期経常を21%上方修正 2024/04/25
- アイリック Research Memo(3):保険販売事業、ソリューション事業、システム事業を展開 2024/03/29
- 当社グループにおける役員の異動のお知らせ 2024/02/22
- フィデアHD、4-12月期(3Q累計)経常は39%減益・通期計画を超過 2024/02/08
マーケットニュース
- 来週の株式相場に向けて=5月「FOMC」経てハイテク株上昇はあるか (04/26)
- 東京株式(大引け)=306円高と反発、日銀の「現状維持」受け買い膨らむ (04/26)
- ダウ平均前日終値前後のスタート、ナスダックは上昇スタート=米国株オープン (04/26)
- 26日香港・ハンセン指数=終値17651.15(+366.61) (04/26)
フィデアホールディングスの取引履歴を振り返りませんか?
フィデアホールディングスの株を取引したことがありますか?みんかぶアセットプランナーに取引口座を連携すると売買履歴をチャート上にプロットし、自分の取引を視覚的に確認することができます。
アセットプランナーの取引履歴機能とは※アセプラを初めてご利用の場合は会員登録からお手続き下さい。