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【決算】イオン、上期最終が91%減益で着地・6-8月期も93%減益
イオン が10月3日大引け後(15:00)に決算を発表。15年2月期第2四半期累計(3-8月)の連結最終利益は前年同期比91.4%減の20.2億円に大きく落ち込み、通期計画の480億円に対する進捗率は4.2%にとどまり、4年平均の46.7%も下回った。
会社側が発表した上期実績と据え置いた通期計画に基づいて、当社が試算した9-2月期(下期)の連結最終利益は前年同期比2.1倍の459億円に急拡大する見通しとなった。
直近3ヵ月の実績である6-8月期(2Q)の連結最終利益は前年同期比93.1%減の7.1億円に大きく落ち込み、売上営業利益率は前年同期の2.6%→1.2%に悪化した。
【決算】イオン、今期最終を一転88%減益に下方修正
【材料】イオンが反落、三菱UFJMS証券が目標株価と業績予想を引き下げ
イオンが反落。21日付で三菱UFJモルガン・スタンレー証券がレーティング「ニュートラル」継続、目標株価を1450円から1370円に引き下げた。上場子会社に対する依存度が高まっており、GMSや小型スーパーが核となる完全子会社群は低収益または営業赤字の状況が続いているとし、イオンリテールの既存店舗改装による建て直し、ダイエーやピーコックのリストラ、まいばすけっとの収益化などが低い水準に留まる当期利益の改善に必須となると指摘。今17年2月期は通期連結営業利益で会社側計画の1900億円(前期1769億7700万円)に対して従来予想の1996億円から1893億円へ、来期予想を2161億円から1985億円へ引き下げている。
出所:株式経済新聞(株式会社みんかぶ)