青山商、上期経常を一転黒字に上方修正

　青山商事 <8219> [東証Ｐ] が11月6日大引け後(16:30)に業績修正を発表。24年3月期第2四半期累計(4-9月)の連結経常損益を従来予想の16億円の赤字→17.9億円の黒字(前年同期は4.3億円の赤字)に上方修正し、一転して黒字に浮上する見通しとなった。
　なお、通期の経常利益は従来予想の110億円(前期は87.3億円)を据え置いた。

株探ニュース

会社側からの【修正の理由】
　　新型コロナウイルス感染症が5類へ移行され、人流の回復が想定を上回ったことなどから、主にビジネスウェア事業、フランチャイジー事業において、売上高が前回発表予想を上回る見込みであります。あわせて、販売費及び一般管理費の効率的な使用に努めたことなどから、各段階利益についても前回発表予想を上回る見込みであり、2024年3月期第2四半期（累計）の連結及び個別業績予想数値を上記のとおり修正いたします。　なお、通期の業績予想につきましては、確定次第お知らせいたします。※2024年3月期第1四半期連結会計期間より表示方法の変更を行っており、2023年3月期に係る各数値については、　 表示方法の変更を反映させた組替え後の数値となっております。※上記の予想は、本資料の発表日現在において入手可能な情報に基づき作成したものであり、実際の業績等は今後　 様々な要因によって予想数値と異なる可能性があります。