都築電気は大幅続落、売り上げ計上時期延伸などで第２四半期業績予想を下方修正

　都築電気<8157.T>が大幅続落となっている。同社は２０日取引終了後に、１８年３月期第２四半期累計（４～９月）の連結業績予想を修正。営業利益見通しは従来の４億５０００万円から１億３０００万円（前年同期比７０．６％減）に下方修正した。

　売上高予想は従来の４９０億円から４８９億円（同０．４％増）に若干引き下げた。付加価値の高い商談などの売り上げ計上時期が延伸したことや、人材育成投資や社内の基盤整備などを進めたことが利益面に影響した。なお、通期業績予想については従来計画を据え置いている。

出所：株経ONLINE（株式会社みんかぶ）