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西華産業のニュース
西華産業 <8061> が3月13日後場(14:00)に業績修正を発表。20年3月期の連結最終損益を従来予想の16.5億円の黒字→16億円の赤字(前期は15.8億円の黒字)に下方修正し、一転して赤字見通しとなった。ただ、通期の連結経常利益は従来予想の27億円→29億円(前期は24.1億円)に7.4%上方修正し、増益率が11.7%増→19.9%増に拡大する見通しとなった。
会社側が発表した下方修正後の通期計画に基づいて、当社が試算した10-3月期(下期)の連結最終損益も従来予想の11.7億円の黒字→20.7億円の赤字(前年同期は7.5億円の黒字)に減額し、一転して赤字計算になる。
株探ニュース
会社側からの【修正の理由】
2020年3月期通期の連結業績予想につきましては、当社において当第4四半期に予想しておりました一部の大口受注案件の受渡が翌期に期ずれする見通しとなったことや、タイ連結子会社であるSeika YKC Circuit(Thailand)Co.,Ltd.の業績不振により、売上高は前回予想を下回る見込みとなりましたが、営業利益および経常利益につきましては、国内連結子会社の日本ダイヤバルブ株式会社および欧州連結子会社のTsurumi(Europe)GmbHにおいて採算性が向上したことなどにより、前回予想を上回る見込みとなりました。 しかしながら、親会社株主に帰属する当期純利益につきましては、タイ連結子会社であるSeika YKC Circuit(Thailand)Co.,Ltd.において固定資産の減損損失の計上を行ったことなどに加え、後述のとおり個別業績予想が前回予想を下回る見込みとなったため、上記のとおり業績予想を修正いたします。 また、個別業績予想につきましても、前述のとおり当第4四半期に予想しておりました一部の大口受注案件の受渡が翌期に期ずれする見通しとなったことや、連結決算においてタイ連結子会社であるSeika YKC Circuit(Thailand)Co.,Ltd.で固定資産の減損損失の計上を行ったことに伴い、個別財務諸表において同社株式の評価損および同社宛貸付金等債権に対する貸倒引当金繰入額並びに同社への債務保証に対する債務保証損失引当金繰入額を各々特別損失に計上する見込みとなったこと、過年度における一部の国内営業取引について取引価格を見直したことに伴う精算金が生じたことなどにより、売上高、営業利益、経常利益および当期純利益が前回予想を下回る見込みとなったため、上記のとおり業績予想を修正いたします。 このうち、個別決算で計上する見込みのSeika YKC Circuit(Thailand)Co.,Ltd.に関する特別損失は、連結決算において消去されるため、連結業績に与える影響はありません。 なお、Seika YKC Circuit(Thailand)Co.,Ltd.については、事業の検証を行ったうえで今後の方向性を慎重に検討してまいります。 但し、上記業績予想修正の原因につきましては一過性のものと認識しておりますので、年間配当予想につきましては、前回発表とおり中間配当20円に期末配当25円を加えた45円に据置いております。 株主の皆様をはじめ、関係者の皆様には大変ご迷惑をおかけしますが、何卒ご理解を賜りますようお願い申し上げます。
会社側が発表した下方修正後の通期計画に基づいて、当社が試算した10-3月期(下期)の連結最終損益も従来予想の11.7億円の黒字→20.7億円の赤字(前年同期は7.5億円の黒字)に減額し、一転して赤字計算になる。
株探ニュース
会社側からの【修正の理由】
2020年3月期通期の連結業績予想につきましては、当社において当第4四半期に予想しておりました一部の大口受注案件の受渡が翌期に期ずれする見通しとなったことや、タイ連結子会社であるSeika YKC Circuit(Thailand)Co.,Ltd.の業績不振により、売上高は前回予想を下回る見込みとなりましたが、営業利益および経常利益につきましては、国内連結子会社の日本ダイヤバルブ株式会社および欧州連結子会社のTsurumi(Europe)GmbHにおいて採算性が向上したことなどにより、前回予想を上回る見込みとなりました。 しかしながら、親会社株主に帰属する当期純利益につきましては、タイ連結子会社であるSeika YKC Circuit(Thailand)Co.,Ltd.において固定資産の減損損失の計上を行ったことなどに加え、後述のとおり個別業績予想が前回予想を下回る見込みとなったため、上記のとおり業績予想を修正いたします。 また、個別業績予想につきましても、前述のとおり当第4四半期に予想しておりました一部の大口受注案件の受渡が翌期に期ずれする見通しとなったことや、連結決算においてタイ連結子会社であるSeika YKC Circuit(Thailand)Co.,Ltd.で固定資産の減損損失の計上を行ったことに伴い、個別財務諸表において同社株式の評価損および同社宛貸付金等債権に対する貸倒引当金繰入額並びに同社への債務保証に対する債務保証損失引当金繰入額を各々特別損失に計上する見込みとなったこと、過年度における一部の国内営業取引について取引価格を見直したことに伴う精算金が生じたことなどにより、売上高、営業利益、経常利益および当期純利益が前回予想を下回る見込みとなったため、上記のとおり業績予想を修正いたします。 このうち、個別決算で計上する見込みのSeika YKC Circuit(Thailand)Co.,Ltd.に関する特別損失は、連結決算において消去されるため、連結業績に与える影響はありません。 なお、Seika YKC Circuit(Thailand)Co.,Ltd.については、事業の検証を行ったうえで今後の方向性を慎重に検討してまいります。 但し、上記業績予想修正の原因につきましては一過性のものと認識しておりますので、年間配当予想につきましては、前回発表とおり中間配当20円に期末配当25円を加えた45円に据置いております。 株主の皆様をはじめ、関係者の皆様には大変ご迷惑をおかけしますが、何卒ご理解を賜りますようお願い申し上げます。
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