【買い】セイコーHD(8050)円安の追い風に乗る◆あすなろ投資顧問CEO 大石やすし◆

円安の追い風に乗る

【WEBサイトチェック】
社長画像＿＿＿★★★★★
役員画像＿＿＿見当たらず　
デザイン性＿＿★★★★☆　
使いやすさ＿＿★★★★☆　
採用ページ＿＿★★★★★　
一言メモ＿＿＿流石ですね。デザインやユーザビリティとかではなくて、コンテンツそのものが面白い。世界のセイコー。日本の誇りです。いつか子供にグランドセイコーを持たせましょう。

【業務内容】
腕時計大手。1913年に国産初の腕時計を発売。動力機構から自社で一貫生産。精密部品等の電子デバイスやシステムソリューションも手掛ける

【業績面】
市場の一部には「時計完成品とムーブメントは販売拡大フェーズに入った」と指摘。半導体事業を非連結化してもウオッチ事業が牽引役となり、営業利益の成長は達成できるとみている。１８年３月期の連結営業利益を従来予想９２億円から９８億円に、１９年３月期は９１億円から１０５億円に増額修正と見ていて、独立ブランド化した「グランドセイコー」が好調に推移するなどで、半導体子会社が連結対象外となる19.3期以降も、ウオッチ事業を中心とした業績拡大が続くと予想

【トピックスオピニオン】
IAAF世界陸上の計時支援や、音楽番組「Sound Inn “S”」の提供など、さまざまな活動を行う。セイコー社員 山縣亮太選手は、陸上100mで夢の9秒台に挑み続け、スポーツ・音楽を通じた企業ブランディング活動を継続、強化している。自己資本の充実に関しては自己資本比率35%以上を目指し、安定配当継続では年間15円以上の配当を目指し、有利子負債の削減では営業キャッシュフローを原資とし、資金の効率化を進めて行くとしている。グランドセイコーの新ブランド戦略の定着と国内外での売上拡大に期待が掛かる。