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オンワードHD急反発、自社株買い発表と上期営業利益2.7倍を好感
オンワードホールディングス<8016.T>が急反発し年初来高値を更新。前週末6日の取引終了後に自社株買いを発表しており、これを好材料視した買いが入っている。上限を300万株(発行済み株数の2.06%)、または27億円としており、取得期間は10月12日から来年2月28日まで。資本効率の向上を図るとともに、株主還元の充実と経営環境の変化に対応した機動的な資本政策の遂行を目的としているという。
また、同時に発表した第2四半期累計(3~8月)連結決算が、売上高1154億円(前年同期比3.4%減)、営業利益14億2900万円(同2.7倍)、純利益22億6900万円(同46.7%増)と大幅増益となったことも好材料視されているようだ。
「23区」や「自由区」など主力ブランドが回復したことに加えて、事業構造改革による収益性の改善やEコマースの成長加速などが寄与した。また、国内主要子会社が増収増益となったことも貢献し、営業利益は従来計画の6億円を上回って着地した。
なお、18年2月期通期業績予想は、売上高2393億円(前期比2.3%減)、営業利益57億円(同35.6%増)、純利益53億円(同11.7%増)の従来見通しを据え置いている。
出所:株経ONLINE(株式会社みんかぶ)
また、同時に発表した第2四半期累計(3~8月)連結決算が、売上高1154億円(前年同期比3.4%減)、営業利益14億2900万円(同2.7倍)、純利益22億6900万円(同46.7%増)と大幅増益となったことも好材料視されているようだ。
「23区」や「自由区」など主力ブランドが回復したことに加えて、事業構造改革による収益性の改善やEコマースの成長加速などが寄与した。また、国内主要子会社が増収増益となったことも貢献し、営業利益は従来計画の6億円を上回って着地した。
なお、18年2月期通期業績予想は、売上高2393億円(前期比2.3%減)、営業利益57億円(同35.6%増)、純利益53億円(同11.7%増)の従来見通しを据え置いている。
出所:株経ONLINE(株式会社みんかぶ)
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