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兼松サステックのニュース
<動意株・4日>(大引け)=住友鉱、東海汽、スタートトゥなど
住友金属鉱山<5713.T>=大幅高で5日続伸。ここ原油市況や非鉄市況の上昇が世界的な景気回復基調を暗示しており、その中で「非鉄株は出遅れセクターのひとつでもあり、鉄鋼と同様に市況上昇を背景にもっとも分かりやすい形で買いが入れやすい」(準大手証券調査部)という。さらに、小型家電を自治体が回収し再資源化を図る制度が4月の新年度入りからスタートすることなども、非鉄株が注目される背景にある。
東海汽船<9173.T>=4日午後2時に、12年12月期業績予想を上方修正したことを受け急伸。前回予想の連結売上高113億円を115億1500万円、営業利益7億5000万円を9億2300万円へ増額。建設資材や燃料販売、レストランシップの売上げも増え、コストダウン効果や船舶関係費用の減少も収益を押し上げており、対前期比較では5%増収、2倍増益へ。
スタートトゥデイ<3092.T>=一時ストップ(150円)高まで急伸。1月30日に13年3月期連結業績見通しを下方修正したものの、悪材料出尽くし感からの買い継続している。2月1日申し込み現在の日証金の貸借倍率が0.30倍と売り長状態で、1日5銭の逆日歩がつくなど取組妙味から、売り方の買い戻しを狙った買いが上値追いに拍車をかけているようだ。
兼松日産農林<7961.T>=3日ぶりに大幅反発。1日引け後に13年3月期連結経常利益見通しの上方修正を発表。売上高は前回予想の106億円(前期比2.7%減)を据え置いたが、経常利益は3億5000万円から5億5000万円(同30.6%増)に増額し、16.9%経常減益から一転、3割の経常増益見通しとした。新設住宅着工の増加を背景に地盤改良事業、防腐・防蟻など木材加工事業の堅調や、防犯カメラなどセキュリティ機器事業の好調が要因。
アサヒホールディングス<5857.T>=急反騰。1日の取引終了後、13年3月期の連結業績予想を従来予想の売上高960億円はそのままに、経常利益を51億円から77億円(前期比30.8%減)に上方修正したことを好感。貴金属リサイクル事業での金属回収量は引き続き厳しい状況にあるが、金属の平均販売単価が想定を上回っていることが要因。
大豊工業<6470.T>=大幅続伸。いちよし経済研究所が1日付のリポートで投資判断「A」を継続しながら、目標株価を従来の1000円から1400へと引き上げたことを好感。リポートでは「13年3月期通期営業利益計画の下方修正を発表、当面の悪材料は出尽くしと判断。国内主力工場の生産性は改善傾向にあるほか、一段の合理化を進める方針、14年3月期の業績モメンタム反転に注目したい」としている。
※未確認情報が含まれる場合があります。株式の売買は自己責任に基づいて、ご自身でご判断ください。
出所:株経通信(株式会社みんかぶ)
東海汽船<9173.T>=4日午後2時に、12年12月期業績予想を上方修正したことを受け急伸。前回予想の連結売上高113億円を115億1500万円、営業利益7億5000万円を9億2300万円へ増額。建設資材や燃料販売、レストランシップの売上げも増え、コストダウン効果や船舶関係費用の減少も収益を押し上げており、対前期比較では5%増収、2倍増益へ。
スタートトゥデイ<3092.T>=一時ストップ(150円)高まで急伸。1月30日に13年3月期連結業績見通しを下方修正したものの、悪材料出尽くし感からの買い継続している。2月1日申し込み現在の日証金の貸借倍率が0.30倍と売り長状態で、1日5銭の逆日歩がつくなど取組妙味から、売り方の買い戻しを狙った買いが上値追いに拍車をかけているようだ。
兼松日産農林<7961.T>=3日ぶりに大幅反発。1日引け後に13年3月期連結経常利益見通しの上方修正を発表。売上高は前回予想の106億円(前期比2.7%減)を据え置いたが、経常利益は3億5000万円から5億5000万円(同30.6%増)に増額し、16.9%経常減益から一転、3割の経常増益見通しとした。新設住宅着工の増加を背景に地盤改良事業、防腐・防蟻など木材加工事業の堅調や、防犯カメラなどセキュリティ機器事業の好調が要因。
アサヒホールディングス<5857.T>=急反騰。1日の取引終了後、13年3月期の連結業績予想を従来予想の売上高960億円はそのままに、経常利益を51億円から77億円(前期比30.8%減)に上方修正したことを好感。貴金属リサイクル事業での金属回収量は引き続き厳しい状況にあるが、金属の平均販売単価が想定を上回っていることが要因。
大豊工業<6470.T>=大幅続伸。いちよし経済研究所が1日付のリポートで投資判断「A」を継続しながら、目標株価を従来の1000円から1400へと引き上げたことを好感。リポートでは「13年3月期通期営業利益計画の下方修正を発表、当面の悪材料は出尽くしと判断。国内主力工場の生産性は改善傾向にあるほか、一段の合理化を進める方針、14年3月期の業績モメンタム反転に注目したい」としている。
※未確認情報が含まれる場合があります。株式の売買は自己責任に基づいて、ご自身でご判断ください。
出所:株経通信(株式会社みんかぶ)
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