• 通期経常利益計画を16.7％下方修正…
• 3Q累計売上高は17％の大幅減…
• 最終利益の減少止まらず、3Q累計は36％の大幅減…

※売上高・経常利益・最終利益の総合的な評価をお天気で表現しています。「晴れ」に近づくほど高評価となります。
「晴れ」、「曇り時々晴れ」、「曇り」、「雨」、「雷」。

　シー・エス・ランバー <7808> [東証Ｓ] が4月15日大引け後(15:00)に決算を発表。24年5月期第3四半期累計(23年6月-24年2月)の連結経常利益は前年同期比34.6％減の16.9億円に落ち込んだ。
　併せて、通期の同利益を従来予想の24億円→20億円(前期は31.8億円)に16.7％下方修正し、減益率が24.6％減→37.1％減に拡大する見通しとなった。

　会社側が発表した下方修正後の通期計画に基づいて、当社が試算した12-5月期(下期)の連結経常利益も従来予想の11.4億円→7.4億円(前年同期は13.8億円)に34.8％減額し、減益率が17.0％減→45.9％減に拡大する計算になる。

　直近3ヵ月の実績である12-2月期(3Q)の連結経常利益は前年同期比44.3％減の4.3億円に落ち込み、売上営業利益率は前年同期の13.5％→8.9％に大幅低下した。