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スリー・ディー・マトリックスのニュース
<動意株・10日>(大引け)=3DM、マイクロアド、リッジアイなど
スリー・ディー・マトリックス<7777.T>=急速人気化し一時ストップ高。時価は2019年4月以来約7年ぶりの高値水準まで上値を伸ばしてきた。同社は米国のマサチューセッツ工科大学(MIT)からライセンス取得した自己組織化ペプチド技術を応用し医療製品の開発を手掛けており、止血剤「PuraStat(ピュアスタット)」を主力展開している。前週末6日に欧州におけるピュアスタットの用途拡大申請(「粘膜創傷治癒」用途へのCEマーク変更申請)を行っており、これに伴う業容拡大期待が株価押し上げ材料として意識されている。従来の「止血材」としての用途に加え「創傷治癒」への用途が承認されれば、製品シェアの拡大につながる公算が大きい。週明けは全体波乱相場のなかでこれが買い材料として機能しなかったが、きょうは改めて投資資金を呼び込む格好となっている。また、ここで買いを後押しする理由として、今週12日に26年4月期第3四半期累計の決算発表を控えており、足もと損益回復色を強めているだけにその内容に期待している可能性がある。通期の営業損益については4億円の黒字(前期実績は11億5600万円の赤字)を見込むが、中間期時点で3億6000万円の黒字を達成しており、第3四半期の進捗率次第では通期業績予想の増額修正もあり得るとの思惑が働いているようだ。株価は陽線が多く、ファンド系など大口資金による波状的な現物買い(実需買い)の可能性を示唆する。一方、1月末を境にここ5週間にわたって信用買い残の整理が進んでいるほか、外資系証券手口による貸株市場経由の空売りも観測されていることで需給相場の色彩も見え隠れする。
マイクロアド<9553.T>=上げ足強め昨年来高値更新。同社はきょう、流通小売企業とメーカー各社をつなぎ、双方のマネタイズ及びマーケティング施策を横断的に支援する専門組織「流通戦略室」を新設したと発表。今後の展開が期待されているようだ。同社が国内外に持つ強固な営業網とデジタルマーケティングの知見を生かし、国内客と訪日客が混在する店舗環境や来客属性にあわせたオリジナルのマーケティング施策を構築・提供。実店舗における包括的なアプローチを可能にすることで、流通小売とメーカー双方の収益最大化を支援するという。
Ridge-i<5572.T>=大幅反発。9日の取引終了後に集計中の1月中間期連結業績について、営業利益が従来予想の1億2000万円から1億7000万円(前年同期比15.0%減)へ、純利益が7000万円から1億500万円(同6.1%増)へそれぞれ上振れて着地したようだと発表しており、これが好感されている。デジタルマーケティング事業において、受注回復に時間を要していることから売上高は12億6000万円から11億5000万円(同18.3%減)へ下振れたという。ただ、案件の大型化や長期化による粗利率の向上や社員の稼働率の上昇に加えて、既存顧客や提携先からの案件が多いことによる新規営業コストの低下などの影響で、カスタムAIソリューション事業の粗利率が想定以上に向上したことから、利益は上振れたとしている。
ラサ工業<4022.T>=3日ぶり急反発。前日は、これまで10カ月近くにわたり中長期上昇波の強力なサポートラインとして機能してきた25日移動平均線を、マドを開け下放れ投資家の動揺を誘った。しかし、きょうは全体相場のリスクオフの巻き戻しに乗る形で、再び吸い上げられるように25日線との下方カイ離を解消。国内外機関投資家の実需買い観測が根強く、上昇トレンドの復元力の強さを際立たせている。中堅化学メーカーながら最先端半導体関連の一角として存在感を高めている。主力製品である高純度リン酸は世界トップシェア。同製品は半導体の製造工程でウエハーの不純物を極力低減させたエッチング材料として旺盛な需要を捉えている。そして、半導体受託生産世界最大手のTSMC<TSM>のトップサプライヤーであることが海外投資家の視線を集める背景だ。26年3月期営業利益は従来予想の51億円から58億円(前期比23%増)に増額修正し、25年3月期の営業32%増益に続く大幅な伸びを見込む。27年3月期は高純度リン酸の生産増強効果で増益基調にかげりはない。
サンコール<5985.T>=切り返し急でストップ高。米子会社のサンコール・アメリカが2月にセンコーアドバンス(三重県四日市市)の米子会社と「SNコネクタ」のライセンス取得契約を締結したと発表した。サンコールはきょう、同契約により大手AIクラウド需要向けで立ち上げ、初年度に売上高10億円の増加を見込んでいることを公表しており、好感した買いが集まっている。SNコネクタはVSFFと呼ばれる次世代光コネクター。サンコールによると、SNコネクタは従来のLCコネクターより3倍の高密度化が可能であり、データセンターなどへの光実装において注目を受けているという。
レナサイエンス<4889.T>=大幅反発で上値指向強める。9日の取引終了後に、同社が進める「局所進行非小細胞肺がんの根治的治療を対象としたPAI-1阻害薬(RS5614)の第2相医師主導治験」が、日本医療研究開発機構(AMED)の「臨床研究・治験推進研究事業」に採択されたと発表しており、好材料視されている。同治験は、広島大学を研究代表機関、レナを分担研究機関として申請していたもので、今回の採択により広島大学病院など12医療機関と速やかに第2相臨床試験を開始するとしている。なお、同件による26年3月期業績への影響は特にないとしている。
※未確認情報が含まれる場合があります。株式の売買は自己責任に基づいて、ご自身でご判断ください。
出所:MINKABU PRESS
マイクロアド<9553.T>=上げ足強め昨年来高値更新。同社はきょう、流通小売企業とメーカー各社をつなぎ、双方のマネタイズ及びマーケティング施策を横断的に支援する専門組織「流通戦略室」を新設したと発表。今後の展開が期待されているようだ。同社が国内外に持つ強固な営業網とデジタルマーケティングの知見を生かし、国内客と訪日客が混在する店舗環境や来客属性にあわせたオリジナルのマーケティング施策を構築・提供。実店舗における包括的なアプローチを可能にすることで、流通小売とメーカー双方の収益最大化を支援するという。
Ridge-i<5572.T>=大幅反発。9日の取引終了後に集計中の1月中間期連結業績について、営業利益が従来予想の1億2000万円から1億7000万円(前年同期比15.0%減)へ、純利益が7000万円から1億500万円(同6.1%増)へそれぞれ上振れて着地したようだと発表しており、これが好感されている。デジタルマーケティング事業において、受注回復に時間を要していることから売上高は12億6000万円から11億5000万円(同18.3%減)へ下振れたという。ただ、案件の大型化や長期化による粗利率の向上や社員の稼働率の上昇に加えて、既存顧客や提携先からの案件が多いことによる新規営業コストの低下などの影響で、カスタムAIソリューション事業の粗利率が想定以上に向上したことから、利益は上振れたとしている。
ラサ工業<4022.T>=3日ぶり急反発。前日は、これまで10カ月近くにわたり中長期上昇波の強力なサポートラインとして機能してきた25日移動平均線を、マドを開け下放れ投資家の動揺を誘った。しかし、きょうは全体相場のリスクオフの巻き戻しに乗る形で、再び吸い上げられるように25日線との下方カイ離を解消。国内外機関投資家の実需買い観測が根強く、上昇トレンドの復元力の強さを際立たせている。中堅化学メーカーながら最先端半導体関連の一角として存在感を高めている。主力製品である高純度リン酸は世界トップシェア。同製品は半導体の製造工程でウエハーの不純物を極力低減させたエッチング材料として旺盛な需要を捉えている。そして、半導体受託生産世界最大手のTSMC<TSM>のトップサプライヤーであることが海外投資家の視線を集める背景だ。26年3月期営業利益は従来予想の51億円から58億円(前期比23%増)に増額修正し、25年3月期の営業32%増益に続く大幅な伸びを見込む。27年3月期は高純度リン酸の生産増強効果で増益基調にかげりはない。
サンコール<5985.T>=切り返し急でストップ高。米子会社のサンコール・アメリカが2月にセンコーアドバンス(三重県四日市市)の米子会社と「SNコネクタ」のライセンス取得契約を締結したと発表した。サンコールはきょう、同契約により大手AIクラウド需要向けで立ち上げ、初年度に売上高10億円の増加を見込んでいることを公表しており、好感した買いが集まっている。SNコネクタはVSFFと呼ばれる次世代光コネクター。サンコールによると、SNコネクタは従来のLCコネクターより3倍の高密度化が可能であり、データセンターなどへの光実装において注目を受けているという。
レナサイエンス<4889.T>=大幅反発で上値指向強める。9日の取引終了後に、同社が進める「局所進行非小細胞肺がんの根治的治療を対象としたPAI-1阻害薬(RS5614)の第2相医師主導治験」が、日本医療研究開発機構(AMED)の「臨床研究・治験推進研究事業」に採択されたと発表しており、好材料視されている。同治験は、広島大学を研究代表機関、レナを分担研究機関として申請していたもので、今回の採択により広島大学病院など12医療機関と速やかに第2相臨床試験を開始するとしている。なお、同件による26年3月期業績への影響は特にないとしている。
※未確認情報が含まれる場合があります。株式の売買は自己責任に基づいて、ご自身でご判断ください。
出所:MINKABU PRESS
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