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前場に注目すべき3つのポイント~金融や自動車、資源関連に注目

配信元:フィスコ
投稿:2018/10/04 08:53
4日前場の取引では以下の3つのポイントに注目したい。

■株式見通し:金融や自動車、資源関連に注目
■前場の注目材料:良品計画、2Q営業利益11.5%増、コンセンサスの範囲
■島津製、航空機検査省人化、AIなど活用、航空会社と連携、来年実証


■金融や自動車、資源関連に注目

4日の日本株市場は欧州や米国市場の上昇の流れを引き継ぐ格好から、買い先行の展開になろう。欧州ではイタリアが19年予算で財政赤字比率を引き下げる意向を示したことで、ほぼ全面高に。米国では9月のADP雇用統計やISM非製造業指数が予想を上回る良好な内容となり、終日堅調推移となった。シカゴ日経225先物清算値は大阪比140円高の24280円となり、高いところでは24360円まで上げ幅を拡大させた。円相場は1ドル114円40銭台まで円安が進んでいることも安心感につながりそうである。

もっとも、半導体株は高安まちまちの動きをみせており、強弱感が対立しやすい。足元では高値圏でのもち合いが続いており、先物主導で振らされやすい需給状況には変わりないだろう。そのため、買い一巡後は戻り待ちの売り圧力を見極めながらの相場展開といったところである。

物色としては米長期金利上昇を背景にゴールドマンサックスなど金融各社が上昇しており、三菱UFJや三井住友などメガバンクの動向が注目される。また、円安の流れから、足元で弱い値動きが続いている自動車株への物色も意識されやすいところであろう。その他、ノルウェーのアルミ大手であるノルスク・ハイドロがアルミナ精錬所の一時閉鎖を発表。アルミナはアルミの主要原料となる為、アルミ価格の上昇への思惑から資源関連の動向にも注視。原油価格の上昇も資源関連への手掛かり材料といったところである。

また、中小型株についても全体としては利益確定の流れが目立つものの、昨日はメルカリ<4385>が4%を超える上昇をみせており、個別で強い動きもみられている。マザーズ指数が上昇で終えたことも、安心感につながりやすいだろう。テクニカル面ではマザーズ指数は一昨日の下げで一目均衡表の雲上限までの調整をみせていた。昨日は踏ん張り処でもあったため、引き続き強い動きをみせてくるようだと、中小型株物色も勢いづく。


■良品計画、2Q営業利益11.5%増、コンセンサスの範囲

良品計画<7453>は3日、2019年2月期第2四半期(3-6月)決算を発表。売上高は前年同期比10.0%増の2015.75億円、営業利益が同11.5%増の235.60億円だった。通期計画に対する進捗率は47.1%となるが、コンセンサスの範囲内であり、順調な進捗といったところであろう。中国においては、新規出店を重ねたことに加えて京東商城のWebサイトで販売を開始したこと等により増収。韓国では衣服・雑貨を中心に好調に推移した。


■前場の注目材料

・NYダウは上昇(26828.39、+54.45)
・ナスダック総合指数は上昇(8025.09、+25.54)
・シカゴ日経225先物は上昇(24280、大阪比+140)
・1ドル114円40-50銭
・米原油先物は上昇(76.41、+1.18)
・SOX指数は上昇(1372.40、+1.53)
・VIX指数は下落(11.61、-0.44)
・好調な企業業績

・島津製<7701>、航空機検査省人化、AIなど活用、航空会社と連携、来年実証
日産自<7201>、買い替え奨励金、最大71万円、独排ガス規制対応
三菱自<7211>、インドネシア増産、40億円投資、年22万台体制


☆前場のイベントスケジュール

<国内>
・特になし

<海外>
・10:30 豪・貿易収支(8月) 14.00億豪ドル 15.51億豪ドル


<HT>
配信元: フィスコ
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