株価(05/02)

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浜木綿の売買予想

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買い予想

買い予想 短期 目標株価3,150円

予想株価
1,573円
現在株価との差-3,157 (-66.74%) 
登録時株価
1,199.0円
獲得ポイント
+837.19pt.
収益率
+294.49%
期間 中期(数週間~数ヶ月)
理由 業績(会社計画の修正発表を含む)
半世紀以上の歴史のある名古屋市発祥の中華料理店チェーンである。チェーンと言っても、都市部の高級住宅地近傍に立地が選ばれており、客単価も2000円~程度と安くはない。

2020年10月12日に発表された月次の売り上げは9月次に前年度比92.6%まで回復しており、既存店でも86.3%まで回復してきた。先月までそれぞれ74.5%, 69.1%であったことを鑑みれば、劇的に回復しているといえる。10月からはGo to EATによる下駄が加わるため、2021年度の通年業績は2019年度程度まで回復すると期待できそうだ。

実店舗の客の入り、および、ネット上のクチコミ、googleの混雑情報をいくつかモニタしていたが、同社が試験的に開業した新業態店メンヤム水広橋店の滑り出しを含めて、好調と思われる。 あくまで主観ではあるが、とくに10月に入ってから来客数は増えているように感じる。

前期決算では、-900万円の純損失となっているが、これは法人税の均等割り分によるものと思われ、実際には損益トントンになるように丁寧に収支を調整された決算であると考えれば同社の経理上の自由度、調整余地が大きいと想像することができる。

仮にコロナ以前のROE18.84程度の成長曲線まで速やかに回復すると市場が判断した場合、同等の飲食株との比較から少なくともPBR2.0程度、楽観的にはPBR3.0までの修正が生じると期待する。こうして計算した目標株価は3146円~4720円程度である。別の観点から、この水準は同社が2018年に上場した直後につけた高値と同等水準であることを照らしてもおおよそ妥当と思われる。

以上は推定を多く含んでいるが、同社は月次推移を公表していることから10月、11月の月次報告が開示される12月までの期間でおおよそ正否が確認できる。そのため、中期で株価目標を設定した。
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