6,437円
ゼンショHDの売買予想
売り予想
負債が過剰なのに高金利の劣後ローンを300億も借りるとは!
予想株価
1,800円
現在株価との差-4,345 (-70.70%)
登録時株価
2,831.0円
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獲得ポイント
-332.97pt.
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収益率
-117.06%
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期間 | 長期(数ヶ月~数年) |
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理由 | 個人投資家の予想 |
確かに株式の希薄化をせずに資金調達したことは株主として、一定の評価は出来るが現状でも有利子負債が利益剰余金の5倍を超過しているのに、高金利の劣後ローンを追加で300億も借りるとは!
2023年の利払い時に余裕が果たしてあるのか?
会社では財務体質の健全化などと言っているが、傘下の企業の売上、利益の現状は非常に厳しい。
将来的に現実味の有る大胆な投資と利益増加計画が無ければ当面の運転資金の借り入れと思われる。
それほど経営、財務状況が逼迫しているのか?三井も今この会社に傾かれては困るので劣後ローンを組んだのか?尋ねてみたいものだ。
それでなくても、コスト大幅高で経常損益大幅ダウンなのに、更に営業益もこれから下がる一方、株主ですが保険の意味で売りも掛けています。
外食産業関連はゼンショーも含め、おそらく皆さんが考えている以上に当年度の業績は悪化するでしょう。
経常損益でマイナス60%以上、一株利益もマイナスに!当然連結対象の子会社がこのていたらくでは親会社の業績は先に発表した大幅な減益にさらに業績下方圧力が掛かるでしょう。
ココスがもし無配になれば、ゼンショーホールディングス無残な業績になりそう。
被害の少ない事を祈るのみです。
ただ、外食系産業は他社との競争以外にも自然の災害と言う逆風により、今期の業績は最悪になると思われる。
さらに、消費税率上げも近く経営悪化、破綻に寄る身売り、前向き出ない、合併等も想定される。