高まる米国金融不安、それに連動する円高。
こうなると円高の利益還元の恩恵が受けられる内需の優良企業にお金の流れが向かうと考えます。
そこで前回の自転車最王手あさひに引き続き注目したのが飲食最王手のゼンショーです。
飲食の場合は生活文化の根幹に携わる内容ですから金融不安で入客がなくなり、売り上げがなくなり、企業が倒産する。なんていうこともありえなさそうですしね。

また、外貨が構成比の６割を占めるといわれる日本株ですから。
円高の流れは海外投資家からすると為替、評価差益で二重の利益獲得チャンスです。
私が海外投資家ならポートフォリオをいじって日本の優良内需銘柄中心に編成します。