株価は直近の高値更新にトライ、吉野家に続いて踏み上げ相場始まるか!?
業種:小売業
時価総額:3600億円
PER:33.31倍
PBR: 4.77倍
外食チェーン最大手で牛丼「すき家」をはじめ、和食「なか卯」や寿司「はま寿司」、洋食「ココス」、イタリアン「ジョリーパスタ」など知名度の高いブランドを幅広く展開。「すき家」は国内だけでなく海外にも積極展開、他に小売スーパーや介護事業なども手掛ける。
今期業績は過去最高の売上高を更新した前期を上回る見込みで、利益面においても経常利益・純利益で過去最高を塗り替える計画となっている。8/6発表の第1Q決算では経常前期比43%増でサプライズ決算であった。市場のコンセンサス予想を上回り、業績期待が復活している。
株価は上記の決算発表前の水準は上回っているものの、上値を抑える売り圧力が根強く信用倍率は0.51倍となっている。バリュエーション面の割高感が意識されやすい反面、同業の吉野家はそれ以上にかかわらず、売り方が担がれて踏み上げ相場を続けている。ROEからも優位性がある同社がこのまま鈍い値動きを続けるとは考えにくい。
時価総額:3600億円
PER:33.31倍
PBR: 4.77倍
外食チェーン最大手で牛丼「すき家」をはじめ、和食「なか卯」や寿司「はま寿司」、洋食「ココス」、イタリアン「ジョリーパスタ」など知名度の高いブランドを幅広く展開。「すき家」は国内だけでなく海外にも積極展開、他に小売スーパーや介護事業なども手掛ける。
今期業績は過去最高の売上高を更新した前期を上回る見込みで、利益面においても経常利益・純利益で過去最高を塗り替える計画となっている。8/6発表の第1Q決算では経常前期比43%増でサプライズ決算であった。市場のコンセンサス予想を上回り、業績期待が復活している。
株価は上記の決算発表前の水準は上回っているものの、上値を抑える売り圧力が根強く信用倍率は0.51倍となっている。バリュエーション面の割高感が意識されやすい反面、同業の吉野家はそれ以上にかかわらず、売り方が担がれて踏み上げ相場を続けている。ROEからも優位性がある同社がこのまま鈍い値動きを続けるとは考えにくい。