コンフインタ、今期最終を23％上方修正・最高益予想を上乗せ

　コンフィデンス・インターワークス <7374> [東証Ｇ] が11月19日大引け後(15:30)に業績修正を発表。25年3月期の連結最終利益を従来予想の8.8億円→10.8億円(前期は7.2億円)に22.7％上方修正し、増益率が21.7％増→49.2％増に拡大し、従来の5期連続での過去最高益予想をさらに上乗せした。

　会社側が発表した上方修正後の通期計画に基づいて、当社が試算した10-3月期(下期)の連結最終利益も従来予想の4.4億円→6.4億円(前年同期は3.8億円)に45.1％増額し、増益率が14.2％増→65.7％増に拡大する計算になる。

株探ニュース

会社側からの【修正の理由】
　当社は2024年11月19日に当社が保有する株式会社Dolphinの全株式を譲渡することを決議した結果、2024年５月10日公表の2025年３月期通期の連結業績予想につきまして、本株式譲渡に伴い過年度において計上した同社に対する関係会社株式評価損が、税務上の損金に算入され、法人税等合計が約200百万円減額されることが見込まれることから、当連結業績予想のうち、親会社株主に帰属する当期純利益および1株当たり当期純利益について、業績予想を上方修正します。※上記の予想は、本資料の発表日現在において入手可能な情報に基づき作成したものであり、実際の業績は様々な要因によって予想値と異なる場合があります。