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アイリックコーポレーションのニュース
*17:23JST アイリックコーポレーション---1Qは2ケタ増収・大幅増益、主力の保険販売事業が2ケタ増収増益に
アイリックコーポレーション<7325>は14日、2025年6月期第1四半期(24年7月-9月)連結決算を発表した。売上高が前年同期比48.2%増の22.66億円、営業利益が同374.8%増の1.81億円、経常利益が同372.4%増の1.83億円、親会社株主に帰属する四半期純利益が同685.4%増の1.12億円となった。
保険販売事業の売上高は前年同期比75.0%増の14.40億円、セグメント利益は同59.6%増の1.32億円となった。直営店部門は、『保険クリニック(R)』の顧客層をターゲット化した効率的なWeb広告やSNS等を継続して実
施した。広告宣伝費の投下先としては、Web広告へ更にシフトした。その結果、Webからの来店予約数は増加し、新規来店件数が前年同期比16.4%増と好調に推移した。さらに既存顧客の再来店件数も、前年同期比18.1%増と伸長した。また、人生設計より譲受した6店舗も当初予想を大きく上回る来店予約数により売上増加にも貢献した。子会社のライフアシストも、保険募集人の新規採用が順調に推移しており増収となったが、一時的な支出の増加により当初予想よりも減益となった。この結果、売上高は前年同期を大きく上回った。なお9月末の直営店舗数は、前期末から6店舗増の72店舗となった。法人営業部門は、新規案件による大型契約があったため、売上高は前年同期を上回った。
ソリューション事業の売上高は前年同期比5.5%増の5.64億円、セグメント利益は同39.1%増の2.09億円となった。AS部門は、ASシリーズについては保険会社での大型導入があり、ユーザーID数が前期末より1,758ID増えて、13,924IDとなった。FC部門は、9月末のFC店舗数が前期末から横ばいの193店舗(5店舗オープン、5店舗クローズ)となった。新規FC加盟登録企業の増加、Webからの送客増加により事業部運営店舗の保険手数料とFCとの共同募集手数料が増加したことにより、増収となった。
システム事業の売上高は前年同期比52.7%増の2.62億円、セグメント利益は0.10億円(前年同期は0.35億円の損失)となった。子会社のインフォディオは、前期に営業強化のための人財確保を積極的に行った結果から、官公庁、大手企業やソリューション事業と連携した銀行・生命保険会社等の金融機関からの『スマートOCR(R)』関連等の新規導入が増加した。また、導入済みのサービスの利用増により、サブスクリプション収益、リカーリング収益が好調に推移した。
2025年6月期通期の連結業績予想については、売上高が前期比21.7%増の96.40億円、営業利益が同41.3%増の7.00億円、経常利益が同30.9%増の7.05億円、親会社株主に帰属する当期純利益が同20.0%増の4.22億円とする期初計画を据え置いている。
<AK>
保険販売事業の売上高は前年同期比75.0%増の14.40億円、セグメント利益は同59.6%増の1.32億円となった。直営店部門は、『保険クリニック(R)』の顧客層をターゲット化した効率的なWeb広告やSNS等を継続して実
施した。広告宣伝費の投下先としては、Web広告へ更にシフトした。その結果、Webからの来店予約数は増加し、新規来店件数が前年同期比16.4%増と好調に推移した。さらに既存顧客の再来店件数も、前年同期比18.1%増と伸長した。また、人生設計より譲受した6店舗も当初予想を大きく上回る来店予約数により売上増加にも貢献した。子会社のライフアシストも、保険募集人の新規採用が順調に推移しており増収となったが、一時的な支出の増加により当初予想よりも減益となった。この結果、売上高は前年同期を大きく上回った。なお9月末の直営店舗数は、前期末から6店舗増の72店舗となった。法人営業部門は、新規案件による大型契約があったため、売上高は前年同期を上回った。
ソリューション事業の売上高は前年同期比5.5%増の5.64億円、セグメント利益は同39.1%増の2.09億円となった。AS部門は、ASシリーズについては保険会社での大型導入があり、ユーザーID数が前期末より1,758ID増えて、13,924IDとなった。FC部門は、9月末のFC店舗数が前期末から横ばいの193店舗(5店舗オープン、5店舗クローズ)となった。新規FC加盟登録企業の増加、Webからの送客増加により事業部運営店舗の保険手数料とFCとの共同募集手数料が増加したことにより、増収となった。
システム事業の売上高は前年同期比52.7%増の2.62億円、セグメント利益は0.10億円(前年同期は0.35億円の損失)となった。子会社のインフォディオは、前期に営業強化のための人財確保を積極的に行った結果から、官公庁、大手企業やソリューション事業と連携した銀行・生命保険会社等の金融機関からの『スマートOCR(R)』関連等の新規導入が増加した。また、導入済みのサービスの利用増により、サブスクリプション収益、リカーリング収益が好調に推移した。
2025年6月期通期の連結業績予想については、売上高が前期比21.7%増の96.40億円、営業利益が同41.3%増の7.00億円、経常利益が同30.9%増の7.05億円、親会社株主に帰属する当期純利益が同20.0%増の4.22億円とする期初計画を据え置いている。
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