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株価(15:30)

444.8
+27.2(+6.51%)

日産自動車の個人投資家の売買予想

買い予想

株価診断結果「割安」に賛成

予想株価

1,166
現在株価との差
+721.2
登録時株価

1,030.0円

獲得ポイント

-161.83pt.

収益率

-56.81%

期間

中期投資 (数週間~数ヶ月単位で売り買い)

理由

業績(会社計画の修正発表を含む)

【株価分析結果】2016/04/13 03:40
 割安

【総論】
 この銘柄は、みんかぶリサーチによる株価診断において過去比較で割安と判断され、また相対比較でも割安と判断されます。結果、現在の株価は「割安」と結論付けました。
 但し、この銘柄の株価が「1,166円」を超えると割高圏内に入ります。加えて、PBRが一倍割れなことから将来のキャッシュフローが悪化する見通しの場合を除き、長期的には下値リスクの軽減から買い圧力が高まる可能性があります。
 このように、この銘柄は現在の株価水準において割安と判断されますが、この結果は必ずしも今後の株価の上昇を示唆するものではありません。
投資判断においては、株主還元関連事項を中心に、企業や外部環境の動向に注視してください。


【過去比較】
 過去2年間において、この銘柄は配当利回りの変動幅が最も狭いことから株主還元策が投資判断で重視されている可能性があります。現状、配当利回りは過去平均値より高い為、過去比較の観点からは割安と判断されます。

【相対比較】
 一方、この銘柄のPSRは同一業種分類銘柄の平均値と連動性が高い傾向にあります。つまり、この銘柄の投資判断では同一業種分類を対象に売上動向が比較されている可能性があります。また、この銘柄は相対比較において割引評価される傾向にある為、それを考慮します。
 結果、現在、この銘柄の株価は相対比較の観点で割安と判断されます。
3件のコメントがあります
■日産自動車  1,105円  +40.5 円 (+3.8%)  本日終値
 日産自動車が反発。SMBC日興証券では、三菱自動車工業との戦略提携について、アジアも含めた日産の生産拠点からの車両供給、日産からの技術やプラットフォーム、サプライチェーン等の提供、三菱グループの販売リソース活用や開発リソース活用などが期待されると指摘。北米中心の新車攻勢とともに新たな成長戦略にも期待し、レーティング「1」を継続、目標株価を1300円から1500円に引き上げ。国内大手証券では、株主還元と三菱自動車との提携効果を評価し、三菱自動車が強いASEANやPHEVを活用し利益成長が更に加速すると解説。レーティング「バイ」を継続、目標株価を1400円から1650円に引き上げている。
■日産自動車  1,058.5円  +15.5 円 (+1.5%)  本日終値
 日産自動車が反発。TIWでは、為替の逆風などから中期経営計画の営業利益率目標8%に届かぬ見込みとしながらも、維持可能な8%に拘って収益力改善活動継続の方針が示されていることはポジティブと指摘。三菱自動車工業との資本提携実現によるシナジーへの期待などに加え指標面は割安とみて、レーティング「1」を継続。「成長銘柄としてPER11倍程度は許容されるべき」と考え、目標株価を1450円に設定している。
■日産自動車  1,016.5円  +33.3 円 (+3.4%)  本日終値
 SMBC日興証券の自動車セクターのリポートでは、1ドル=110円を上回る円高水準や未解決のエアバック問題などが大幅な変動リスクと指摘。決算に向けた銘柄選別では、持続的成長継続の可能性ある銘柄として、日産自動車、いすゞ自動車、スズキに注目して、為替変動リスクに対してブレークスルーが期待できる銘柄として富士重工業、中期的な構造改革とビジネスモデル強化で先行するトヨタ自動車にも期待。新型「シビック」好調のホンダは為替安定とエアバック問題、構造改革で先行するマツダは為替安定と供給制約、欧米好調のヤマハ発動機は為替安定、日野自動車は新興国販売と構造改革、とそれぞれの懸念解消が焦点と解説。業種格付けは「中立」を継続している。

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