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AKIBAホールディングスのニュース
以下は、フィスコソーシャルレポーターの個人投資家「有限亭玉介」氏(ブログ:儲かる株情報「猫旦那のお株は天井知らず」)が執筆したコメントです。フィスコでは、情報を積極的に発信する個人の方と連携し、より多様な情報を投資家の皆様に向けて発信することに努めております。
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※2020年3月3日13時に執筆
株&猫ブログ「儲かる株情報『猫旦那のお株は天井知らず」を執筆しております、有限亭玉介と申します。
この度は『暴落中に監視した5G関連と注目中の個別株』というテーマで寄稿させて頂きますよ。
さて、あたくしのブログでは日々「気になる銘柄」をピックアップし、その後の値動きに対する私観を交えた実況中継などを掲載しております。当記事ではここ最近注目した個別株についてザックリではありますが、ご紹介させて頂きます。
まず最初にご紹介致しますのが、通信インフラシェアリング事業を手掛けるJTOWER<4485>です。昨年12月18日に東証マザーズへ上場した同社ですが、1月20日にSMBC日興証券は同社の格付けを新規に「買い」とし、目標株価は5400円に設定しております。日本初の通信インフラシェアリング会社である同社は、ローカル5G関連としてその人気は底堅く、新型コロナウィルス拡大による世界同時株安の商状であっても、三角保ち合いを維持していた様子です。2月5日の決算においては上方修正で赤字縮小とも発表しておりますので、今後再び5G関連への物色が過熱した折には物色が増えるのではと…と個人的に注目しています。
2つ目の銘柄は5G対応のモバイル開発用計測器を手掛けているアンリツ<6754>です。1月30日の決算発表では、税引前利益を4割以上増益させて着地しました。さらに通期での同利益を上方修正した事で、年間配当も22円から31円へ増配しております。この好決算を受け2月14日には、東海東京証券が同社の格付けを「買い」とし、目標株価を2500円に設定しました。一目均衡表(週足)は、長らく雲の上での上昇トレンドが続きましたが、この度の暴落相場でそれを下抜いて推移しており、36月線付近まで調整しています。5Gの本格化はこれからとの見方と、同社の好業績も相まって、ここから下値を切り上げるかは見ておきたいもんですな。
3つ目の銘柄はルータやVPNサービスなど、インターネット接続サービスを幅広く展開するアルテリア・ネットワークス<4423>です。丸紅系の電気通信事業者である同社は、2月14日の決算では堅調な業績を示しておりましたな。マンションのリノベーションブームにより、同社のネット接続サービスも堅調に推移しており、5Gの専用線への引き合いも増加すると見られております。2月28日には東海東京証券が同社格付けを新規で「買い」とし、目標株価を2400円に設定している事にも注目です。直近の暴落相場で26週線を割り込んできておりますが、同社のテーマ性と成長性が目先に底値を支えてくるものと見ております。
4つ目の銘柄はAKIBA<6840>です。Windows7のサポート終了を機に、パソコン買い換え需要により、同社のメモリの販売事業が伸長しています。2月12日に上方修正を発表した同社は、業績好調でありながらも、昨年12月の高値8750円をつけてから下落トレンドが続いております。現在は200日線付近まで調整をしている様子ですが、今年は通信コンサルティング事業を中心に、本格化すると思われる5G関連のメンテナンス需要を呼び込めるかに注目したいところです。目先、明確な反発を確認出来たら拾ってみるもありかと見ています。
5つ目の銘柄は、電子基板の試作やテストシステム事業を手掛ける太洋工業<6663>です。FPC試作案件の受注減により、1月30日に下方修正を発表した同社は、19年12月期を赤字着地で終えたものの、20年12月期は黒字化するとの見通しを示して一時買われましたねぇ。その後は軟調な地合いにおいて下落基調が続きましたが、3月5日、同社が高耐熱高柔軟プリント配線板を開発したと発表すると、株価は急動意しました。この新基盤は、ロボティクス用回路基板や折りたたみ型携帯へ採用の思惑もあり、将来的な業績寄与も期待できると見ております。株価はやはり地合いに押されて年初来安値を更新しましたが、黒字化期待と共に、前述した材料から派生した進捗情報にも注視したいところです。
最後の銘柄は、クラウドファンディングのプラットフォーム「Makuake」を運営するマクアケ<4479>です。昨年12月11日の上場から勢い良く上昇した株価は、現在では落ち着いた模様です。1月28日の決算発表では、経常利益1億円で着地しました。上場前の昨年同時期より180%以上の増益となり、まだまだ成長の余力はあるように思われます。地域活性化やアニメ、災害対策まで多種多様なジャンルを取扱う事で、新規ユーザー数を上回るリピートユーザー数を保持しており、中国アリババグループであるAlifishとの業務提携も、今後の成長要因として注目したいところです。
と…ここでご紹介できるのはスペースの関係もあり、以上ではありますが…他にも「注目すべき」とする銘柄は沢山ございます。お時間がありましたらブログを検索して頂ければ幸甚です。愛猫「なつ」と共にお待ち申し上げております。
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執筆者名:有限亭玉介
ブログ名:猫旦那のお株は天井知らず
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※2020年3月3日13時に執筆
株&猫ブログ「儲かる株情報『猫旦那のお株は天井知らず」を執筆しております、有限亭玉介と申します。
この度は『暴落中に監視した5G関連と注目中の個別株』というテーマで寄稿させて頂きますよ。
さて、あたくしのブログでは日々「気になる銘柄」をピックアップし、その後の値動きに対する私観を交えた実況中継などを掲載しております。当記事ではここ最近注目した個別株についてザックリではありますが、ご紹介させて頂きます。
まず最初にご紹介致しますのが、通信インフラシェアリング事業を手掛けるJTOWER<4485>です。昨年12月18日に東証マザーズへ上場した同社ですが、1月20日にSMBC日興証券は同社の格付けを新規に「買い」とし、目標株価は5400円に設定しております。日本初の通信インフラシェアリング会社である同社は、ローカル5G関連としてその人気は底堅く、新型コロナウィルス拡大による世界同時株安の商状であっても、三角保ち合いを維持していた様子です。2月5日の決算においては上方修正で赤字縮小とも発表しておりますので、今後再び5G関連への物色が過熱した折には物色が増えるのではと…と個人的に注目しています。
2つ目の銘柄は5G対応のモバイル開発用計測器を手掛けているアンリツ<6754>です。1月30日の決算発表では、税引前利益を4割以上増益させて着地しました。さらに通期での同利益を上方修正した事で、年間配当も22円から31円へ増配しております。この好決算を受け2月14日には、東海東京証券が同社の格付けを「買い」とし、目標株価を2500円に設定しました。一目均衡表(週足)は、長らく雲の上での上昇トレンドが続きましたが、この度の暴落相場でそれを下抜いて推移しており、36月線付近まで調整しています。5Gの本格化はこれからとの見方と、同社の好業績も相まって、ここから下値を切り上げるかは見ておきたいもんですな。
3つ目の銘柄はルータやVPNサービスなど、インターネット接続サービスを幅広く展開するアルテリア・ネットワークス<4423>です。丸紅系の電気通信事業者である同社は、2月14日の決算では堅調な業績を示しておりましたな。マンションのリノベーションブームにより、同社のネット接続サービスも堅調に推移しており、5Gの専用線への引き合いも増加すると見られております。2月28日には東海東京証券が同社格付けを新規で「買い」とし、目標株価を2400円に設定している事にも注目です。直近の暴落相場で26週線を割り込んできておりますが、同社のテーマ性と成長性が目先に底値を支えてくるものと見ております。
4つ目の銘柄はAKIBA<6840>です。Windows7のサポート終了を機に、パソコン買い換え需要により、同社のメモリの販売事業が伸長しています。2月12日に上方修正を発表した同社は、業績好調でありながらも、昨年12月の高値8750円をつけてから下落トレンドが続いております。現在は200日線付近まで調整をしている様子ですが、今年は通信コンサルティング事業を中心に、本格化すると思われる5G関連のメンテナンス需要を呼び込めるかに注目したいところです。目先、明確な反発を確認出来たら拾ってみるもありかと見ています。
5つ目の銘柄は、電子基板の試作やテストシステム事業を手掛ける太洋工業<6663>です。FPC試作案件の受注減により、1月30日に下方修正を発表した同社は、19年12月期を赤字着地で終えたものの、20年12月期は黒字化するとの見通しを示して一時買われましたねぇ。その後は軟調な地合いにおいて下落基調が続きましたが、3月5日、同社が高耐熱高柔軟プリント配線板を開発したと発表すると、株価は急動意しました。この新基盤は、ロボティクス用回路基板や折りたたみ型携帯へ採用の思惑もあり、将来的な業績寄与も期待できると見ております。株価はやはり地合いに押されて年初来安値を更新しましたが、黒字化期待と共に、前述した材料から派生した進捗情報にも注視したいところです。
最後の銘柄は、クラウドファンディングのプラットフォーム「Makuake」を運営するマクアケ<4479>です。昨年12月11日の上場から勢い良く上昇した株価は、現在では落ち着いた模様です。1月28日の決算発表では、経常利益1億円で着地しました。上場前の昨年同時期より180%以上の増益となり、まだまだ成長の余力はあるように思われます。地域活性化やアニメ、災害対策まで多種多様なジャンルを取扱う事で、新規ユーザー数を上回るリピートユーザー数を保持しており、中国アリババグループであるAlifishとの業務提携も、今後の成長要因として注目したいところです。
と…ここでご紹介できるのはスペースの関係もあり、以上ではありますが…他にも「注目すべき」とする銘柄は沢山ございます。お時間がありましたらブログを検索して頂ければ幸甚です。愛猫「なつ」と共にお待ち申し上げております。
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執筆者名:有限亭玉介
ブログ名:猫旦那のお株は天井知らず
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