あらゆる情報機器のポータブル化が進むにつれ、
必要となってくる「電池」。

リチウム電池、太陽電池など、電池のメーカーとして、
トップレベルの技術があり、電池以外の他分野でも、
通用する技術力があるため、ここ数年の低迷期を乗り越える、
一大チャンスが到来している。

また、ここ数年は、新潟中越地震などの天災による
特別損失の影響などの不運で苦しんだ部分もあったり、
採算性の取れない部門との調整など、
苦しんできた経営環境も好転の兆しが見えてきた。

本来持っている良さを生かし、
ようやく底力を発揮できる状況が整いつつあると見て、
長期保有で伸びしろのある銘柄と見る。