6731  東証スタンダード

ピクセラ

834
お気に入り
レポート銘柄
ブログを書く

会員登録(無料)が必要です

『お気に入り登録、レポート銘柄登録』の他にも、『銘柄の予想投稿』や『ブログ投稿』など、さまざまな機能が使えます。

ログイン

株価(15:00)

107.0
+2.0(+1.90%)
売り

目標株価

105

株価診断

割高

個人予想

買い

アナリスト

対象外

あなたの予想

未投稿

ピクセラのニュース

ピクセラのニュース一覧

ピクセラ、今期最終を一転赤字に下方修正、対純資産で47%の赤字

配信元:株探
投稿:2019/08/09 16:00
 ピクセラ <6731> [東証2] が8月9日大引け後(16:00)に業績修正を発表。19年9月期の連結最終損益を従来予想の1.8億円の黒字→13.7億円の赤字(前期は10.4億円の赤字)に下方修正し、一転して赤字見通しとなった。赤字額は前期末の純資産を46.8%毀損する規模となった。

 会社側が発表した下方修正後の通期計画に基づいて、当社が試算した4-9月期(下期)の連結最終損益も従来予想の7億円の黒字→8.4億円の赤字(前年同期は4.9億円の赤字)に減額し、一転して赤字計算になる。

株探ニュース

会社側からの【修正の理由】
 売上高につきましては、AV関連事業において、4K関連製品の市場ニーズの盛り上がりが当初の想定より小さく、販売数量が当初の想定より大きく減少したこと及び4K関連製品における競合他社との競争環境の悪化により当初予想を大幅に下回る見込みです。期初において、4K関連製品(4K衛星放送を受信できるAndroidTV を搭載したセットトップボックスの大手家電メーカー2社向けOEM製品及び自社ブランド製品の合計)の売上として4K関連製品で41億13百万円、既存製品で13億41百万円の合計54億54百万円を見込んでおりましたが、4K関連製品では、市場ニーズの盛り上がりが当初の想定より小さく、販売数量、注文受注数量が当初の想定より大きく減少したことに加え、競合他社との競争環境の悪化もあり、当初予想を大幅に下回っていることから、約21億円となる見込みでおり、既存製品につきましては、10億円を見込んでおります。また、子会社のA-Stageにおいて、販路拡大により29億10百万円の売上を見込んでおりましたが、黒物家電の市場ニーズが2019年1月以降急激に冷え込みTV、CDプレイヤーなどの販売が落ち込んだほか、景気の先行き不透明感から一人暮らし用家電が伸び悩み、夏以降も低調となる見通しとなったことから、売上高が約20億円となる見込みです。利益面につきましては、当初予想で連結営業利益3億5百万円を見込んでおりましたが、開発期間の延長に伴い開発コストが大幅に増加したこと、また、ブランドの認知拡大を狙い拡販キャンペーンを実施したことから単体で10億円の営業損失となる見込みとなり、加えて、子会社のA-Stageについても上記の減収による影響で当初予想の営業利益1億25百万円が74百万円の営業損失となる見込みです。 営業外費用には、民泊事業を行う関連会社のbiz・Creave株式会社(以下biz・Creave社という)の決算報告に基づき2019年9月期連結累計期間において、持分法による投資損失120百万円の計上を見込んでおります。この発生要因は、主に当第3四半期連結会計期間において、biz・Creave社が新設分割を行い民泊オペレーション事業を譲渡したため、同社に計上されていたのれんを連結会計上、減損したこと及び分割前の民泊オペレーション事業の損失が膨らんだためであります。また、特別損失には、減損損失80百万円の計上を見込んでおります。これは、現状の当社グループの2019年9月期通期業績予想において2期連続の営業損失が見込まれるためであります。※上記の業績予想は、現時点で入手可能な情報に基づき算出しており、実際の業績は今後様々な要因により異なる可能性があります。 
配信元: 株探
銘柄スクリーニング

ピクセラの取引履歴を振り返りませんか?

ピクセラの株を取引したことがありますか?みんかぶアセットプランナーに取引口座を連携すると売買履歴をチャート上にプロットし、自分の取引を視覚的に確認することができます。

アセットプランナーの取引履歴機能とは
アセプラ(アセットプランナー)

アセプラを使ってみる

※アセプラを初めてご利用の場合は会員登録からお手続き下さい。