2015年07月08日15時00分
ダブル・スコープ、今期経常を90％上方修正・4期ぶり最高益更新へ

会社側からの【修正の理由】
　当社の属するリチウムイオンバッテリー業界のマクロ環境はEV等車載用途の需要拡大を背景に、リチウムイオン二次電池用セパレータの市況においても上昇局面が続いております。このような環境下、主要顧客からの受注が順調に推移、また販売単価が期初想定を上回る結果となりました。 平均為替レートにつきましては、当第2四半期連続累計期間の対１米ドル120.2円となり、通期平均為替レート対米1ドル110.0円に対し約10.2円の円安となりました。また当第2四半期連続累計期間の対1,000韓国ウォン109.4円となり、通期平均為替レート対1,000韓国ウォン110.0円に対し約0.6円の円高となりました。（下期の見通し） 当社グループの主力事業であるリチウムイオン二次電池用セパレータ事業における経営環境に大きな変化はなく、安定的に推移をすると想定しております。期初設定した通期平均為替レート対米1ドルは115.0円に変更し、対1,000韓国ウォン110.0円は変更ございません。 以上の要因となったため、平成27年2月12日付の公表数値を修正致します。